Prime Videoは、世界的ベストセラー作家、パトリシア・コーンウェル氏の代表作『検屍官』シリーズを原作とした法医学クライム・スリラー『スカーペッタ』を2026年3月11日(水)よりプライム会員向けに独占配信します。
1990年に第1作『検屍官』が刊行されて以来、全世界で累計1億2,000万部以上を売り上げてきた同シリーズは、法医学を本格的に取り入れたミステリーの先駆けとして1990年代ミステリー界を代表するベストセラーとなり、長年にわたり、映像化が待ち望まれてきました。本作は、伝説的な検屍官ケイ・スカーペッタを主人公に、その期待に応える形で、初めて本格的に映像化されます。配信に先立ち、日本語予告、キービジュアル、場面写真が公開されました。
本作品は、現代の法医学捜査を背景に、連続殺人事件と過去の因縁が交錯する二つの時間軸で物語を描き、正義を追い求めることの代償と人間心理の深層に迫る、重層的なクライム・スリラーです。
白い大きな器具を背に、青い手術着、マスク、手袋を着用した人物が作業している。青い手袋の指先が黒く汚れている。© Amazon Content Services LLC
高度な専門知識と鋭い観察力を併せ持つケイ・スカーペッタは、被害者の「声」となることを使命に連続殺人犯の正体を暴くとともに、28年前に自身のキャリアを決定づけた事件が、同時に自らの破滅を招くものではないことを証明しようとします。物語は単なる事件解決にとどまらず、加害者と捜査官それぞれの心理的葛藤に深く踏み込み、正義を追い求めることへの代償を描く多層的なスリラーとして展開していきます。
エミー賞ノミネート歴を持つ脚本家・製作総指揮・ショーランナーのリズ・サーノフ氏(『バリー』、『LOST』)が手がける本作は、二つの時間軸で物語が進行します。1990年代後半、主任検屍官としてキャリアを歩み始めた若き日のケイ・スカーペッタと、現在、故郷に戻り再び同じ職に就きながら凄惨な殺人事件を捜査する彼女の姿が交錯して描かれます。ケイは捜査を進める中で、姉ドロシー・ファリネリとの緊張関係をはじめ、長年積み重なった職業的・個人的な確執、そして自身の人生を揺るがす秘密と向き合うことになります。
主人公ケイ・スカーペッタを演じるのは、アカデミー賞およびエミー賞受賞歴のあるニコール・キッドマン氏(『ビッグ・リトル・ライズ』、『エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~』)。
壁が銀色の室内で、白衣と青い手袋を着けた金髪の女性が、両手にカメラを持っている。奥の方にビニールバッグが並ぶスチール棚。女性の視線の先に、仰向けに横たわる人物。© Amazon Content Services LLC
同じくアカデミー賞およびエミー賞受賞歴のあるジェイミー・リー・カーティス氏(『一流シェフのファミリーレストラン』、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)が彼女の姉ドロシー・ファリネリを演じます。なお、キッドマン氏とカーティス氏は製作総指揮も担当します。
青いドレスの女性が、赤いソファの前の絨毯の上に寝っ転がって、脚をソファにのせている。右手にワイングラス、体の右側にワインのボトル。© Amazon Content Services LLC
さらに、エミー賞受賞歴のあるボビー・カナヴェイル氏(『アイリッシュマン』)が刑事のピート・マリーノを演じ、 エミー賞でノミネートを獲得したサイモン・ベイカー氏(『メンタリスト』、『プラダを着た悪魔』)がFBIプロファイラーのベントン・ウェズリー、アカデミー賞受賞歴のあるアリアナ・デボーズ氏(『ウエスト・サイド・ストーリー』、『ザ・プロム』)がテクノロジーに精通したケイの姪ルーシー・ファリネリ=ワトソンを演じます。
また、英国インディペンデント映画賞を受賞したロージー・マキューアン氏(『Blue Jean(原題)』)、アマンダ・リゲッティ氏(『メンタリスト』)、ジェイク・カナヴェイル氏(『マンダロリアン』)、ハンター・パリッシュ氏(『Weeds ~ママの秘密』)が、それぞれ若き日のケイ、ドロシー、ピート、ベントン役を務め、二つの時間軸での物語が完成します。
多数の人々が着席している広い室内で、ドレスやスーツで正装した人々が座って前方を見つめている。画像の中央は赤いドレスの年配女性と、緑のセットアップの若い女性。周囲はスーツの男性たち。© Amazon Content Services LLC
『スカーペッタ』の製作総指揮は、ブロッサム・フィルムズを通じてニコール・キッドマン氏とペール・サーリ氏(『ナイン・パーフェクト・ストレンジャー』)、コメット・ピクチャーズを通じてジェイミー・リー・カーティス氏、サーノフTVを通じて脚本家兼ショーランナーのエリザベス・サーノフ氏、P&Sプロジェクツを通じて原作者パトリシア・コーンウェル氏、さらにブラムハウス・テレビジョンを通じてジェイソン・ブラム氏(『セッション』『ゲット・アウト』)、ジェレミー・ゴールド氏、クリス・ディッキー氏、クリス・マカンバー氏が務めます。
また、デヴィッド・ゴードン・グリーン氏(『ハロウィン』シリーズ『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』)が5エピソードを監督し、エイミー・セイヤーズ氏と共に製作総指揮としても参加しています。Amazon MGMスタジオおよびブラムハウス・テレビジョンが、ブロッサム・フィルムズ、コメット・ピクチャーズ、P&Sプロジェクツと共同で製作しています。

『スカーペッタ』作品概要

全体的に青みがかった画像。赤い布張りの装飾的なソファに腰掛けた女性。女性の左側に、事件現場を示す数字の札が置かれている。ソファの後ろに4人の人物が立っている。© Amazon MGM Studios
タイトル: 『スカーペッタ』(原題:Scarpetta)
配信開始日:2026 年3月11日(水)より独占配信開始
話数: 全8話 ※一挙配信
出演: ニコール・キッドマン、ジェイミー・リー・カーティス、ボビー・カナヴェイル、サイモン・ベイカー、アリアナ・デボーズ、ロージー・マキューアン、アマンダ・リゲッティ、ジェイク・カナヴェイル、ハンター・パリッシュ
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作総指揮:ニコール・キッドマン、パー・サーリ、ジェイミー・リー・カーティス、リズ・サーノフ、パトリシア・コーンウェル、ジェイソン・ブラム、ジェレミー・ゴールド、クリス・ディッキー、クリス・マッカンバー、デヴィッド・ゴードン・グリーン、エイミー・セイヤーズ
製作:Amazon MGMスタジオ、ブラムハウス・テレビジョン(ブロッサム・フィルムズ、コメット・ピクチャーズ、P&Sプロジェクツと共同製作)
日本語版声優:
ケイ・スカーペッタ 日野 由利加
ドロシー・ファリネリ 幸田 直子
ピート・マリーノ 東地 宏樹
ベントン・ウェズリー 郷田 ほづみ
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。
※視聴にはAmazonプライム会員登録が必要です(Amazonプライムについて詳しくはamazon.co.jp/primeへ)

ブラムハウス・テレビジョン

ブラムハウス・テレビジョンは、挑発的かつ高品質な台本のある映画やドラマ、台本のないバラエティー作品、テレビシリーズおよびドキュメンタリーで高い評価を受け、数々の栄誉に輝いてきました。HBO向け作品としては、エミー賞®およびピーボディ賞受賞作『ザ・ジンクス』、エミー賞®受賞作『ノーマル・ハート』、ゴールデングローブ賞®およびエミー賞ノミネートのリミテッドシリーズ『シャープ・オブジェクト KIZU-傷-:連続少女猟奇殺人事件』、ピーボディ賞受賞ドキュメンタリー『How to Dance in Ohio(原題)』などを手がけています。また、Showtime向けには、イーサン・ホーク主演・製作総指揮、ジェームズ・マクブライドの受賞小説を原作としたピーボディ賞受賞リミテッドシリーズ『The Good Lord Bird(原題)』、ゴールデングローブ賞®、クリティクス・チョイス賞®、全米脚本家組合賞ノミネートの『ザ・ラウデスト・ボイス-アメリカを分断した男-』を制作しました。近年の作品には、ジョン・グリシャムの世界的ベストセラーを原作とし、マイケル・ザイツマンが手がけたUSA Network向けオリジナルシリーズ『レインメーカー』、Prime Video向けのケヴィン・ベーコン主演『ボンズマン:悪霊ハンター』、ジェイミー・リー・カーティス製作総指揮、マーゴ・マーティンデイル主演の『スティッキー 大シロップ強盗団』があります。
さらに、ニコール・キッドマンとジェイミー・リー・カーティスが主演・製作総指揮を務めるPrime Video向け新作シリーズ『スカーペッタ』、Netflix向けの『史上最悪のルームメイト』『史上最悪のパートナー』を制作し、同社初のフランチャイズを確立しました。
ブラムハウス・テレビジョンは、ホラー映画界の原動力として広く知られるジェイソン・ブラムが設立した映画・テレビ・ゲーム制作会社Blumhouseの一部門です。2024年1月にジェームズ・ワン率いるアトミック・モンスターと合併後、両社の作品は全世界興行収入約90億ドルを記録。過去10年間においてホラー市場の約50%を占め、『パージ』『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』『ブラック・フォン』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』『ハロウィン』、そして史上最も成功したホラーフランチャイズ『死霊館ユニバース』などを生み出してきました。

ブロッサム・フィルムズ

ブロッサム・フィルムズは、ニコール・キッドマンとペール・サーリによって2010年に設立されました。同社は、キッドマンがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた映画『ラビット・ホール』や、エミー賞およびゴールデングローブ賞を受賞したドラマシリーズ『ビッグ・リトル・ライズ』など、数多くの受賞・ヒット作品をプロデュースしています。そのほかのテレビシリーズ作品には、『THE UNDOING~フレイザー家の秘密~』『ナイン・パーフェクト・ストレンジャー』『理想のふたり』『特殊作戦部隊:ライオネス』『エクスパッツ ~異国でのリアルな日常~』『ラブ&デス』『The Last Anniversary(原題)』『彼女達が、キレた時』があり、映画作品には『ホランド』『ファング一家の奇想天外な秘密』があります。今後は、Prime Video向けシリーズ『スカーペッタ』、Apple向けシリーズ『Margo's Got Money Troubles(原題)』の配信が予定されています。

コメット・ピクチャーズ

2019年、ジェイミー・リー・カーティスは映画・テレビ・ポッドキャスト制作会社コメット・ピクチャーズを設立し、ブラムハウスとファーストルック契約を締結しました。ブラムハウスとの今後のプロジェクトには、パトリシア・コーンウェルのベストセラー小説シリーズを原作とし、ニコール・キッドマンとカーティスが主演するPrime Video向け『スカーペッタ』、マリシャ・ペスルの全米No.1ベストセラーをドラマ化する『Darkly(原題)』が含まれます。完成作品としては、マシュー・マコノヒー、アメリカ・フェレーラ主演、ポール・グリーングラス監督によるApple Original Films『ロスト・バス』(リジー・ジョンソン著『Paradise: One Town’s Struggle to Survive an American Wildfire(原題)』原作)、Prime Video向け30分シリーズ『スティッキー 大シロップ強盗団』(カナダの“メープルシロップ強奪事件”を題材)が挙げられます。直近では、カーティスが製作総指揮および出演を務めたドキュメンタリー『Stop the Insanity: Finding Susan Powter(原題)』が公開されました。今後の予定作には、開発責任者ラッセル・ゴールドマンの監督デビュー作『Sender(原題)』(カーティス出演)があります。また、ポッドキャスト分野では、Audibleでベストセラーとなった脚本付きコメディ/ミステリー『Letters From Camp(原題)』3シーズン、iHeartで配信される『Good Friend(原題)』ポッドキャスト(全33エピソード)を制作しています。

P&Sプロジェクツ

米マサチューセッツ州ボストンを拠点とするP&Sプロジェクツは、国際的ベストセラー作家パトリシア・コーンウェルと、神経科学者であり音楽家でもあるステイシー・グルーバーが関わる映画、演劇、テレビ、音楽、デジタルコンテンツ制作を手がけるプロダクションです。現在複数の大型プロジェクトを開発中で、独自のオリジナルコンテンツを世界中の多様なオーディエンスに届け、心を動かし、豊かな体験を提供することを使命としています。