12月12日情報追加:ジャパン・プレミアにエラ・パーネル、カイル・マクラクラン、ジョナサン・ノーランが登場
11月17日情報追加:日本語本予告、キービジュアル、新たな場面写真を公開。予告にはクメイル・ナンジアニとマコーレー・カルキンが登場
AmazonのPrime Video(プライム・ビデオ)は、終末後の世界を描いた大人気ゲームを実写化した大ヒットドラマシリーズ待望の新シーズン『フォールアウト』(Fallout)シーズン2を、2025年12月17日(水)より240を超える国と地域で独占配信を開始します。
毎週水曜日に新エピソードを1話ずつ、全8話が配信され、最終話は、2026年2月4日(水)に配信されます。
史上最高のゲームタイトルの1つを原作とした『フォールアウト』。それは持てる物などほとんど残されていない不毛な世界を舞台にした、持てる者と持たざる者の物語です。
世界の終末から200年後、快適な地下施設に暮らしていたはずの居住者は、地上へと足を踏み入れることになりますが、そこに待ち受けていたのは衝撃に満ちた世界、ウェイストランドでした。複雑奇妙で非常に暴力的な世界で物語が繰り広げられたシーズン1の壮大なフィナーレの余韻に浸りながら、シーズン2では視聴者をモハビ・ウェイストランドから終末後の活気あふれる都市ニューベガスへと誘います。
シーズン1から継続するキャストに加え、新キャストも登場
明るくて不思議なぐらい真っすぐな主人公ルーシー・マクレーン役にエラ・パーネル(「イエロージャケッツ」「アーミー・オブ・ザ・デッド」)。
軍国主義派閥BOS(Brotherhood of Steel)に育てられた若い兵士マキシマス役にアーロン・モーテン(『自由への道』)。
誰よりも長くウェイストランドをさまよう無慈悲な賞金稼ぎグール役にウォルトン・ゴギンズ(『ジャンゴ 繋がれざる者』)。
ルーシーの愛情あふれる父親で高い科学スキルを持つハンク・マクレーン役にカイル・マクラクラン(『ツイン・ピークス』)。
ルーシーの弟ノーム・マクレーン役にモイセス・アリアス(「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」)。
グールがかつて銀幕のスター、クーパー・ハワードだった時の妻バーブ・ハワード役にフランシス・ターナー(『ザ・ボーイズ』)。
シーズン2から登場する、ニューベガスのロバート・ハウス役でジャスティン・セロー(『アメリカン・サイコ』『マルホランド・ドライブ』)。
公開されたティザー予告では、「人を探しているの」というルーシーの言葉から始まり、「どうして父はラスベガスに……」というルーシーのつぶやきに、「世界が終わった理由を知りたいか? 始まりはここだ。たった一人の男から」と言ってグールは終末前に何があったかを語り始めます。そしてティザー予告の最後では、ゲームファン待望の、終末世界で最強のプレデター、デスクローの姿も初公開されます。
日本語本予告、キービジュアル、新たな場面写真を公開。予告にはクメイル・ナンジアニとマコーレー・カルキンが登場
シーズン2の配信開始まであと1か月となったこの度、日本語本予告、キービジュアル、新たな場面写真が一挙公開されました。
シーズン2は、前シーズンの壮大なフィナーレの余波から物語が始まり、モハビ・ウェイストランドから終末後の都市ニューベガスへと続く旅に観客を誘います。
壮大な予告編では、アクション満載のシーン、変異した生物、荒廃した地平線に広がるスリリングな謎が描かれただけでなく、新キャストとしてクメイル・ナンジアニ(『エターナルズ』『オビ=ワン・ケノービ』)、日本でもお馴染みのマコーレー・カルキンの出演が明かされました。
シーズン2では舞台となるニューベガスのロバート・ハウス役でジャスティン・セロー(『アメリカン・サイコ』『マルホランド・ドライブ』)もキャストに加わります。
ゲームの世界観を見事に映像化するスタッフ
本作の製作総指揮を務めるのは、鬼才クリストファー・ノーランの弟でPrime Videoで独占配信中のSFドラマシリーズ『ペリフェラル ~接続された未来~』や人気ドラマ「ウエストワールド」でも製作総指揮を担当したジョナサン・ノーラン。ジョナサンは本作のシーズン1では最初の3話の監督も務め、他にもアカデミー賞®脚本賞にノミネートされた『メメント』や『ダークナイト』2作品の脚本でも知られ、『フォールアウト』と『ウエストワールド』では作品/監督/脚本でエミー賞に計5回ノミネートされています。
ジョナサンの妻であり、共に製作総指揮を務めるリサ・ジョイは、上記ドラマ3作品の製作総指揮の他、『ウエストワールド』では脚本も手掛け、『フォールアウト』を含めてエミー賞に計4回ノミネート、そしてヒュー・ジャックマン主演の『レミニセンス』では監督/脚本/製作を務めました。
製作総指揮/クリエイター/ショーランナーには、ジェニーヴァ・ロバートソン=ドウォレット(『キャプテン・マーベル』)とグラハム・ワグナー(『シリコンバレー』『ジ・オフィス』)。
元になったゲーム「Fallout」の開発をリードしたベセスダ・ゲーム・スタジオのトッド・ハワードも製作総指揮に名を連ねています。本作はAmazon MGM Studios とKilter Filmsが、ベセスダ・ゲーム・スタジオおよびベセスダ・ソフトワークスと共同で制作しています。
シーズン1は、米批評サイトRotten Tomatoesで批評家/オーディエンス両方から93%という高い評価を受け、シーズン2の配信を前に、既にシーズン3への更新も決定している『フォールアウト』を、この冬、是非お楽しみください。
ジャパン・プレミアにエラ・パーネル、カイル・マクラクラン、ジョナサン・ノーランが登場
配信開始を翌週に控えた12月11日(木)、主人公ルーシー役のエラ・パーネル、その父ハンク役のカイル・マクラクラン、そして製作総指揮のジョナサン・ノーラン登壇によるジャパン・プレミアを実施しました。
Prime ブルーのカーペットが敷かれた劇場前の大階段でのフォトセッションに登場した3人。劇中に登場する実物大パワーアーマーと並んで、エラはスパンコールを散りばめたドレスに身をつつみ、カイルはネイビーのシックなスーツ、そしてジョナサンはグレーのスーツ姿で、まばゆいフラッシュを浴びました。
いよいよ来週に迫ったシーズン 2の配信開始への想いを聞かれた製作総指揮のジョナサン・ノーランは「ワクワクしています。自分がこのゲーム大好きなことから始まりました」と配信が待ちきれない様子。
自身の役どころについて聞かれた主演のエラ・パーネルは、「シーズン 2を通じてルーシーはかなり変わっていきます。グールと過ごすことが多く、サバイブするためにいろんなことを学ばなければいけなかったんです」と話します。
共演のカイル・マクラクランは、本作の見どころを「シーズン 2のすべてが見どころです。ネタバレにならないようにあまり言えませんが、何が起きるか見えてくるので楽しめると思います」と語りました。
ゲームクリエイターでもある野田クリスタルが花束贈呈
途中でゲームクリエイターとしても活躍中のマヂカルラブリー・野田クリスタルが登場し、来日ゲストへ花束を贈呈しました。
もともと「フォールアウト」のゲームを好んでよくプレイしていたという野田は「フォールアウト」愛を熱く語りました。「個人的に感動したのが、スティムパックを腹に刺す時がほんとうに痛そうで、あれで傷が治るのかと思っていたけど、本当に治っていたのでうれしかったです」
また、野田は筋肉をアピールしてシーズン 3への出演をジョナサンにおねだり。
キャスティングはエラが決める、と話を振られたエラは、「100%絶対大丈夫」とまさかの快諾。ジョナサンからも「LAでお会いしましょう」とOKが出ます。野田が大喜びで「パワーアーマーを着たいです。レイダーのボスになりたい!」と役柄まで指定すると、ノーランは困り顔で「うーん… わかりました」と応えていました。
最後に来日ゲストを代表して製作総指揮のジョナサン・ノーランが「見ていただけて光栄です。(やっと日本に来られて)一生の夢がかなった瞬間です。カイルにとっては毎週金曜に来ているくらい慣れたことでしょうが、私にとっては特別です。ぜひ楽しんでください」と語り、会場を埋め尽くしたファンから万雷の拍手を受けて、舞台挨拶は終了しました。
『フォールアウト』シーズン2
2025年12月17日(水)より独占配信開始
作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FLTBHVRS
『フォールアウト』シーズン1
作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CJPB6V2D
※視聴にはAmazonプライム会員登録が必要です(Amazonプライムについて詳しくはamazon.co.jp/primeへ)
※また、配信開始日時は変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。