6月22日(金)、地域貢献活動の一環として、アマゾン鳥栖FC(フルフィルメントセンター)近隣のベストアメニティスタジアムをホームスタジアムとするプロサッカーチーム サガン鳥栖を訪問し、お客様の快適なスタジアム環境作りを目的とした「Amazon safety & kaizen session with Sagan Tosu」を実施しました
サガン鳥栖と鳥栖FCの交流は、今年2月の「Amazon Leadership Experience Program」に続いて、今回で2回目となります。当日は、鳥栖FCのメンバーがベストアメニティスタジアムを訪問し、施設の安全面での改善点や、サッカー観戦者に快適なサービスを提供するための意見交換などを行いました。
AmazonのFCは、従業員の安全を最優先に5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)に基づく、職場環境のカイゼンを日々実施しています。今回、鳥栖FCの従業員達は、サガン鳥栖が目指す「日本一安全なスタジアム」作りへの協力を目的として、施設のカイゼンや5Sをテーマにした研修会を実施しました。
研修会の実施に際して、鳥栖FCの責任者であるサイトリードの甲良 真一と従業員4名がベストアメニティスタジアムを視察して、スタジアム内の導線、混雑対策、サイン表示、安全対策など147項目についてリポートを作成しました。そして、研修会では、サガン鳥栖のスタジアム運営責任者9名を対象に、スタジアム内で目視確認ツアーを行い、改善点などをフィードバックしました。交流会に参加したサガン鳥栖社員は、明日からすぐに実施したいことばかりだったと語り、Amazonの職場環境のカイゼン文化やノウハウを吸収していただけたようでした。
株式会社サガン・ドリームス(サガン鳥栖の運営会社)代表取締役社長 竹原稔氏は「地域社会の一員として、FCのノウハウを提供してくれるAmazonは、まさに我々にとって良きパートナーです。AmazonのOur Leadership Principlesのひとつであるカスタマーオブセッションは、サッカーを愛するサポーターのためにも大事な視点です。スタジアムのカイゼンを通じて、お客様のために快適なスタジアムを実現します。」と、今回の交流会の内容を今後のスタジアム運営に役立てることができると語りました。
鳥栖FC サイトリードの甲良 真一は次のようにコメントしました。
「AmazonがFCで日々実践している安全や5Sのノウハウ、カイゼン文化を地域の皆様に提供できることは、従業員にとっても大変誇らしいことです。こうしてサガン鳥栖と2回目の交流機会を持てたことをとても嬉しく思います。今後も、地域社会の一員として、私たちの働きやすい職場環境作りを、地元の皆様にご紹介してゆきます。」