7月20日(土)、Jリーグ・川崎フロンターレの「2019ファン感謝デー」にコミュニティパートナーとして参加し、チームの後援会会長である福田紀彦川崎市長と500名以上の親子を招き、日本初の物流拠点をテーマとしたSTEM教育を体験できるMobile FC(仮称)のお披露目を行いました。

移動式フルフィルメントセンターを初公開
お披露目式の様子
©KAWASAKI FRONTALE

等々力スタジアムに登場したMobile FC(仮称)は全長8.5メートルの8トントラックで、コンテナ部分には、児童たちがフルフィルメントセンターのお仕事を体験できる様々な設備が搭載されています。Amazon Roboticsの技術が導入された商品の棚出しや梱包作業が体験でき、自走式商品棚の原寸大の模型などにも直接触れることができます。当日は、多くの親子が体験会に参加し、笑顔が溢れるイベントとなりました。

また、川崎フロンターレの中村憲剛選手もサプライズで作業体験に参加して、多くのサポーターが見守る中で、商品を無事にBOXに梱包するまでの作業が完了すると、会場からは大きな声援が送られました。
作業を体験した児童たちからは、「最新テクノロジーで商品が届くなんて今まで知りませんでした。とても勉強になりました。」 「トラックは、未来へ来たみたいで感動しました。」といった感想を聞くことができました。Mobile FCの正式名称は、FC近隣の児童たちから募集し、今秋にも発表する予定です。

移動式フルフィルメントセンターを初公開

福田紀彦 川崎市長のコメント。
「お披露目式を、川崎市で開催いただいたことを大変光栄に思っています。この移動式のFCが児童たちのために発車することで、Amazonの最新鋭の物流拠点が、川崎市にあるということを全国の皆さんに知ってもらうことができれば、川崎市にとっても大変有意義なことだと思います。」

株式会社川崎フロンターレ 藁科義弘社長のコメント。
「Amazonのコミュニティパートナーとして、前回の交流会から、さらにスケールアップして、チームのサポーターのみなさまにもご参加いただける地域貢献活動を実施できたことに、大きな喜びを感じております。またAmazon Roboticsを題材にプログラミングを学べることは、画期的だと思いました。」

アマゾンジャパン合同会社 FC事業部 総括本部長 島谷恒平のコメント
「移動式のFCには、アマゾンのイノベーションやテクノロジーを直接に体験できる装置が搭載されています。私たちの地域の若者を応援するためのプログラムや、働きやすい職場環境や安全を最優先する姿勢などを、より多くのみなさまにご体験いただきたく存じます。」

移動式フルフィルメントセンターを初公開