AmazonのFC(フルフィルメントセンター)での素晴らしい職場環境を地域の皆様にお伝えする1日。地域貢献活動の一環として、アマゾン鳥栖FC近隣のベストアメニティスタジアムをホームスタジアムとして活躍するプロサッカーチームサガン鳥栖の田川亨介選手、原川力選手を鳥栖FCにお招きして、職業体験プログラム「Amazon Leadership Experience Program」にご参加頂きました。Amazonでは各FCの所在地にて、自治体、学校、企業、地域コミュニティなどを対象に様々な地域貢献活動を実施することで、積極的に「人の交流」を行っています。これは、2015年より鳥栖高校で実施している職業体験プログラム・ジョブシャドウに続いて、地元の若者の未来を応援するための取組みです。また、プロスポーツ選手がAmazonのFCのプログラムに参加するのは今回が初めてです。
当日は、多くの地元メディアがプログラムの様子を取材するために来館し、福岡県や佐賀県など九州地方の地元TV局、新聞などに数多くご紹介いただきました。プログラムの中で、鳥栖FCの責任者であるサイトリードの北下浩市が、Amazonのグローバルビジネスや最先端の物流の仕組み、働きやすい職場作り、安全に対する考え方をお伝えしました。また両選手には、お客様に最高のサービスをお届するための「カイゼン文化」やイノベーションについての事例を鳥栖FCの従業員スタッフ一同でご紹介しました。
さらに両選手は、Amazonの行動指針「Our Leadership Principles」(以下、「OLP」)についてのワークショップに参加して頂き、プロサッカー選手として「自ら考え、行動することの重要性」について活発に話し合いました。Day 1 blogJapaneseサガン鳥栖の田川選手は、「仕事をされている従業員のみなさんへの配慮が素晴らしいです。社食のメニューもとても美味しかった」、原川選手は、「従業員の皆さんのリーダーシップや、明るい雰囲気、オペレーションエリアの清潔さに感動した」とコメントしました。
選手と共にプログラムにご参加された株式会社サガン・ドリームス(サガン鳥栖の運営会社)代表取締役社長竹原稔氏は、「Jリーグのチームとして、若者の育成は最重要のテーマですが、今回、鳥栖市内で同じ考えを持ち、様々な地域貢献活動を実施されているAmazonで職業体験が出来たことは経営者として、たくさんの学びがあるプログラムでした。特に従業員を大切にした働きやすい職場環境作りの考え方は、選手からスタッフまで、ぜひチームマネジメントの参考にしたい。」とコメントしました。
鳥栖FCサイトリードの北下浩市は次のようにコメントしました。「地域社会への貢献を大事にする鳥栖FCが地域の皆様のお役に立てることは、我々従業員のモチベーションアップにもなります。次は我々がサガン鳥栖を訪問して、地元のサポーターを大切にする考え方やプロ選手の自己管理に対する取り組み、若手選手の育成に関するマネジメントなどを学びたいです。」