以下のメッセージが、2025年5月20日に日本の社員に共有されました。
Amazonianの皆さん
Amazonの東京オフィスに関するエキサイティングな計画についてお知らせしたいと思います。
アマゾンジャパンは今年、事業開始25周年という記念すべき節目を迎えます。創業時のわずか数名のチームから、現在では14,000人を超える組織へと大きく成長しました。
目黒から品川へと広がってきた私たちの現在のキャンパスは、数々のイノベーションを生み出し、お客様の期待を超える価値を創造してきました。この歩みの中で培われた文化は、私たち一人一人の中に深く根付いています。
さらなる飛躍を見据え、2026年5月に港区の麻布台ヒルズに新オフィスを開設することを、大変喜ばしくお伝えします。目黒・品川・麻布台の3つの主要キャンパスを持つマルチキャンパスモデルへの移行は、グローバルテック企業としての私たちの進化を象徴するもので、これらの主要キャンパスを軸に、より革新的な働き方を実現していきます。
私たちは、物理的な距離を超えたシームレスなコラボレーションを実現するため、さまざまなテクノロジーソリューションを導入します。さらに、目黒・品川のキャンパス間のシャトルバスサービスに加えて、目黒・麻布台のキャンパス間にもシャトルバスサービスを運行し、対面でのコラボレーションも容易にします。
また、継続的な職場環境向上の取り組みの一環として、すべてのキャンパスのオフィスでコラボレーションスペースを設置し、チーム間の垣根を超えた共創・協業を促進します。これらの改善は、成長を続ける組織の多様なニーズに合わせて、より働きやすく、コラボレーションのしやすい環境を作っていくという私たちのコミットメントを示すものです。
これまで素晴らしい文化と実績を築き上げてきた皆さん一人一人に心から感謝します。この DNA を新しいキャンパスにも引き継ぎ、すべての Amazonian が最高のパフォーマンスを発揮できる環境づくりに邁進していきます。ぜひチーム内で、より良い職場環境や働き方について活発な議論を交わしてください。
日本におけるAmazonの新たな25年に向けた、この素晴らしい一歩を皆さんと共に歩めることを、心よりうれしく思います。
ジャスパー