AmazonのセキュリティカメラのRing(リング)シリーズは、スマートフォンで自宅の様子を確認することができる、ペットの見守りカメラとしてとても便利なデバイスです。

留守中のペットの様子が気になる、ペットの健康状態を観察したいなど、ペットの見守りカメラが気になっている方は多いのではないでしょうか。この記事では、Ringの基本情報やRingをペットの見守りカメラとして使う時のポイントなどをご紹介します。


Amazonのセキュリティカメラ Ring(リング)とは?

白い円筒状のカメラが2つ。側面中央にカメラのレンズが見え、その下にスピーカーの小さな穴がたくさん空いている。左側のカメラには電源用コードがついている。
左:Ring Indoor Cam(リング インドアカム)、右:Ring Stick Up Cam Battery(リング スティック アップカム バッテリーモデル)

Amazonのセキュリティカメラ Ring Indoor Cam(リング インドアカム)Ring Stick Up Cam Battery(リング スティックアップカム バッテリーモデル)は、専用のRingアプリを通じてスマホなどから自宅の様子をリアルタイムで見守ることができ、手のひらに載るほどコンパクトなデバイスです。

Ringアプリを使えば次の機能を使うことができます。

  • 見たいときに、ライブ映像を確認できます
  • カメラの前で動きを検知したときに通知を設定できます
  • カメラを設置した場所の音を聞いたり、設置場所に呼びかけができます
  • 遠隔からカメラに内蔵されたサイレンを鳴らすことができます

セキュリティカメラというと敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、Ringは導入がとても簡単です。特別な工事などは必要なく、wifiとの接続など簡単なセットアップを済ませれば、すぐに使用することができます。
Ringシリーズについて詳しくはこちら


ペット見守りカメラとしてRing(リング)を使うときの5つのポイント

AmazonのRing(リング)を使うと、ペットの見守りがどのように便利になるのか、どんなシーンで使えるのか。使うときの5つのポイントをご紹介していきます。

ペット見守りカメラとして「Ring」を使うときのポイント1:

Ring Indoor Cam(リング インドアカム)はフレキシブルに設置できるから、ペットが暮らす環境に合わせやすい

白い円筒状のセキュリティカメラ。側面にレンズとスピーカーがついている。コードが見える
本棚の横の壁に取り付けられている白い円筒形のセキュリティカメラ。Amazon Ring
天井からぶら下がっている白い円筒形のセキュリティカメラ。Amazon Ring

ペットの種類によってペットが暮らす環境はさまざま。部屋を自由に行き来できるのか、ケージの中にいるのか。家の構造や家族との暮らしかたによっても、ペットカメラの設置場所は異なります。

Ring Indoor Cam (リング インドアカム) は、高さ約10cmとコンパクト。設置の自由度が高いのも特徴です。角度が調節できるため、平置きだけでなく、壁や天井にも取り付けることが可能です。また、カメラの視野角が大きいので、広い範囲を見守ることができます。


ペット見守りカメラとして「Ring」を使うときのポイント2:

ペットによるコードのかみ癖が心配な場合は、バッテリータイプのRing Stick Up Cam Battery (リング スティックアップカム バッテリーモデル)も選べる

テレビボードの上に置かれている白い円筒形のセキュリティカメラ。その隣には小さな白い花瓶が3つ置かれている

犬やウサギなど、飼っているペットに電気コードのかみ癖がある、という場合は充電式バッテリーを搭載したRing Stick Up Cam Battery(リング スティックアップカム バッテリーモデル)がおすすめです。ワイヤレスタイプのため、ペットがケガをしたり、コードが損傷したり、という心配がないほか、コンセントの場所を気にせずに設置できます。

*Ring Stick Up Cam Batteryは、平置きもしくは壁への取り付けが行えます


ペット見守りカメラとして「Ring」を使うときのポイント3:

スマホアプリでペットのかわいい瞬間を動画に残して、見返したり、ダウンロードしたりできる

 ソファで寝ている犬の横にあるサイドボードの上に白い円筒形のセキュリティカメラ(Amazon Ring)が置かれている

またRingプロテクトプランを利用すると、過去180日間(デフォルト設定は60日間)の動画および過去7日間の静止画がクラウドに保存されます。映像はライブ映像確認時と、モーション検知時(カメラに映った人やペットなどの動きを検知してお知らせしてくれる機能)に自動で記録され、Ringアプリを通じてペットのかわいい瞬間を後から見返したり、お気に入りの動画を保存したりすることができます。大切なペットのビデオを180日間以上保存しておきたい場合は、PCまたはモバイル端末にダウンロードしてご覧いただけます

※ Ringドアベルまたはセキュリティカメラを初めてセットアップして利用を開始すると、Ringプロテクトプランの無料体験版が2024年12月15日まで自動で利用できるようになります。無料体験版の終了後は、有償プランへのご登録が必要となります。

「双方向音声」機能でペットに話しかけて気を引くことで、理想的なペットの映像を収めたり、モーション検知の範囲を調整してペットがトイレなどの特定の場所にいる時だけ録画をするよう設定することでペットの習慣を確認したり、Ringの機能を応用すれば、ペットとの暮らしをもっと快適に楽しくすることができます。


ペット見守りカメラとして「Ring」を使うときのポイント4:

画面付きAmazon Echo ShowやFire TVシリーズでもペットを見守れる

Amazon Echo Showの画面にソファに座っている犬が見える

Ring(リング)は、Amazon Alexa(アマゾン・アレクサ)にも対応しています。

例えば、画面付きのEcho Show(エコー・ショー)に、「アレクサ、ペット部屋を見せて」など声をかけることで、Ringを設置した場所にいるペットの様子を簡単に確認することができます。

テレビに接続して動画を楽しむFire TV シリーズもまた、Ringとのコンビネーションで便利に使えるデバイス。「ピクチャー・イン・ピクチャー」という機能を使うことで、動画コンテンツを楽しみながら、同じテレビ画面上で、Ringの映像を確認することができます。


ペット見守りカメラとして「Ring」を使うときのポイント5:

何重ものプライバシー保護対策があるので、安心して設置できる

部屋の中にセキュリティカメラを設置するときに気になるのは、プライバシーです。Ringには、プライバシーに配慮したさまざまな対策がなされているので、安心してご利用いただけます。また、Ring Indoor Cam(リング インドアカム)にはカメラレンズを隠すプライバシーカバーが搭載されているので、手動で簡単にカメラとマイクのオンオフを切り替えられます。

Ringカメラは積み重ねられた2冊の本の横に手で置かれている。
プライバシーカバーを閉じた状態のRing Indoor Cam(リング インドアカム)

また、Ringシリーズ共通の機能として、「プライバシーマスク」というカメラに映したくないエリアを設定できる機能があるほか、録画ビデオを確認できるユーザーをより細かく設定、管理することも可能です。

Ringのプライバシー対策について詳しくはこちら


Ringを活用してペットとの暮らしをさらに豊かにしませんか

ペット見守りカメラは、「見守り」を通じて、人とペットのより安全で豊かな暮らしをサポートしてくれるツールです。気になっていたけど、まだ使っていなかったという方は、ぜひ手軽に導入できるRingをお試しください。使ううちに今まで見たことがなかったペットの表情や習慣を見つけることができるかもしれません。

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