「タブレットを使うのが当たり前になった世の中で、いつ自分の子どもにタブレットを持たせるかというのは、親にとって頭を抱えるところ。そんな中で、今回のキッズモデルの存在はとても心強いです」
4月24日、Amazonオフィスのある目黒セントラルスクエアで、「Amazon Fire HD 8 キッズモデル発売開始記念 トークイベント」が開催されました。
「Fire HD 8 キッズモデル」(以下、キッズモデル)とは、3月19日に発売されたお子様向けのタブレットです。鮮やかなピンクとブルーの2色展開が特徴のモデルで、お子様が利用するのに適したさまざまな機能と、保護者にも安心なサービスを備えています。
ゲストに招かれたのは、普段は「新米ママ」としてSNSなどで子育ての様子を投稿しているインフルエンサーの方々と、そのお子様の皆様です。ゲストたちはまず、イベント会場の一角に構えられたキッズスペースに案内されました。
1人1台ずつ配られたキッズモデルを初めはママが持ち、年齢設定などの簡単な初期設定を行います。設定が終わると体験タイムです。子どもたちはママに教わりながら、絵本やアプリなどのコンテンツで遊び始めました。
会場はあっという間に子どもたちの歓声で賑やかに。「すごい!」「これはどうするの?」「できたよ!」という嬉しそうな声があちこちで響きます。
初めはママのそばを離れなかった子も、やがてキッズモデルに夢中になって、子どもたち同士で教え合ったり、時には競い合ったりと、初めて遊ぶタブレットを全身で楽しんでいる様子です。
子どもたちがキッズモデルを楽しんでいるあいだに、ママたちは隣のコーナーに移動します。続いては、キッズモデルの活用ポイントを学ぶためのトークイベントが始まりました。
今回のトークイベントに登壇したのは、タレントのSHELLYさんです。SHELLYさんは1歳と3歳の子どもを育てながら活動を行う「ママタレント」として、テレビやラジオなどで幅広く活躍しています。
「今日はキッズモデルのカバーカラーに合わせた、明るいピンクの服を選びました」と言って登場したSHELLYさん。「ピンクとブルーのタブレットはポップでかわいく、使う子どもたちの気分が上がりそう。個人的にも大好きな色です!」と笑顔で話します。
司会者からの「ゴールデンウィークのご予定は?」という質問には、「子どもたちと一緒に東北の観光をするつもり。でも、子連れでの長時間の車移動なので、途中でうちの子たちが飽きてしまうのではとすごく心配です……」と話し、長旅にキッズモデルが役立つのではと期待する様子を覗かせました。
「私の服は、もう1色のカバーカラーであるブルーを意識しました」と笑顔を返すのは、もう1人の登壇者である、アマゾンジャパンのAmazonデバイス事業部 事業部長、清水文弥(しみずふみや)さんです。
「Fire HD8キッズモデルはAmazonが提供する初めてのお子様向けタブレットです。従来のタブレットとは異なり、お子様の使用にぴったりの『安心ポイント』を備えています」と清水さんは解説します。
安心ポイントとはまず「ペアレンタルコントロール」。最大4人までのお子様のプロフィールを登録し、それぞれの年齢にあったコンテンツを選んだり、それぞれの利用時間の制限や、利用するコンテンツの管理、そして有料コンテンツを誤って購入してしまうのを防止できるなど、お子様が利用するのにも安心な環境をあらかじめ設定しておくことができます。
「遊べるコンテンツとしては、絵本や児童書、アプリ、ゲームといった数千点もの知育コンテンツが使い放題になるサブスクリプションサービス『Amazon FreeTime Unlimited』の12カ月間無料(※)がセットになっています」と清水さん。
※12カ月終了後は月額480円(プライム会員)または980円(一般会員)
さらに、キッズモデルには、落下の衝撃に強い特別製のカバーが付いています。それでも万が一壊れてしまった場合、購入後の2年間は無料でお取り替えできる「2年間限定保証」が活用できるのだと言います。
※ 2年間限定保証には一定の条件が適用されます。保証期間内の交換には、故障したデバイスをAmazonに返品する必要があります。
「そうそう、これ欲しかった! と思える機能が全部付いていて、ありがたいですね。それに「『セサミストリート』のアプリ」などの英語コンテンツが多いのもうれしい。私は小さい頃にセサミストリートを見てアルファベットを覚えたりしたので、うちの子にも見せてあげたいです」(SHELLYさん)
また、お子様が生まれて初めてタブレットを使う「タブレットデビュー」について、Amazonがお子様を持つ親御さんに向けて行ったアンケートでは、「利用時間」へのお悩みが第一位。タブレットを使い始めるとなかなか止められない、無理やり取り上げると言い争いになるといった声が多かったと清水さんは続けます。
「キッズモデルには、保護者のスマートフォンから遠隔で一時的にロックをかける機能や、アプリのジャンルごとに利用時間を制限する機能も付いています」という清水さんの紹介に、SHELLYさんは「すごい。開発者は確実に子育てをされている方ですね!」と驚いた表情を見せました
「タブレットが普及する中で、自分の子どもにいつから持たせるかというのは親にとって大きな悩み。こうしてタブレットの機能が子どもに合わせて変化してきてくれると、安心して使わせることができます。親に主導権があるというのは、特に小さい子どもにとっては結果的に良い環境になりますし、この機能を元に親子のコミュニケーションが良い形で生まれるのではと思います」(SHELLYさん)
最後にSHELLYさんは、Amazonへのイメージについてこう話してくれました。
「初めてこのAmazonのオフィスに入った時は驚きました。緑が多く開放的で、ユニークな形のインテリアが並んでいて、新しいアイデアがどんどんふくらみそう。私にとってAmazonは、とにかく遊び心があってワクワクをくれる存在です。
我が家は家族そろってAmazonのヘビーユーザーです。キッズアイテムや生活用品を購入するだけでなく、Prime Videoで夫とのリラックスの時間に映画やドラマを見たり、Amazon Musicでお気に入りの音楽をかけて子どもと一緒に踊ったりと、家族で共有する大切な時間の中にAmazonのコンテンツがあります。どの海外ドラマシリーズを見るかで夫ともめることも多いですが(笑)。それを含めて、家族のコミュニケーションのきっかけとして毎日楽しく活用しています」