Amazonの新しいFireタブレット「Fire Max 11(ファイアーマックスイレブン)」は、Fireタブレット史上最大の11インチの大きなディスプレイと、別売りのスタイラスペンによる快適な操作性が特徴のデバイス。大きな画面で動画視聴やWebブラウジングがしやすくなっただけでなく、自由にイラストを描いたり、画像を編集したりとクリエイティブな作業をサポートするタブレットとして、従来のFire タブレットよりさらに活用の幅を広げます。
クリエイティブなことに取り組んでみたいと考えている方にとって、Fire Max 11のどういったところが魅力なのか。フォトグラファーとして活動しながら、YouTubeでは写真撮影のテクニックをわかりやすく発信している、人気クリエイターのもろんのんさんに Fire Max 11を実際に使っていただき、楽しみ方や、創作のヒントを伺いました。
11インチの大型ディスプレイとスタイラスペンでクリエイティブな作業がしやすいFire Max 11
Fire Max 11は、Fireタブレット史上最も大きい11インチディスプレイを搭載したタブレット端末。大画面かつ、高解像度のくっきり鮮やかな画質で、動画、読書、ゲーム、Webブラウジングなどを楽しむことができます。8コアプロセッサと4GB RAM搭載でサクサクと快適に使えるのも特長です。
![Fire max11](https://assets.aboutamazon.com/dims4/default/ee413dd/2147483647/strip/true/crop/1980x1020+0+0/resize/1320x680!/quality/90/?url=https%3A%2F%2Famazon-blogs-brightspot.s3.amazonaws.com%2F2d%2Fb1%2F2d0e9dbc436bbcc4fc6de1d600f3%2Fre-fire-max-11-06.png)
別売りの専用アクセサリーを併用すれば、Fire Max 11の可能性はさらに広がります。キーボード付きカバー(日本語配列)は、タブレットをノートパソコンのように変えてくれるアクセサリー。仕事や、さまざまな作業をより便利に、効率的にサポートしてくれます。
![Fire max11とキーボードの接続部分と鉛筆のような形をしたスタイラスペン](https://assets.aboutamazon.com/dims4/default/5c5dd4a/2147483647/strip/true/crop/1980x1020+0+0/resize/1320x680!/quality/90/?url=https%3A%2F%2Famazon-blogs-brightspot.s3.amazonaws.com%2F5c%2F57%2F34ddac1644eaad48a557838ddefd%2Fkeyboard-stylus.png)
スタイラスペンは、ペン型のアクセサリー。手書きのような直感的な操作で、メモをとったり、イラストを描いたり、画像や動画の編集をしたりと、創造的な取り組みを手助けしてくれるアイテムです。
Fire Max 11(ファイアーマックスイレブン)について詳しくはこちらをご覧ください。
クリエイティブなことに挑戦してみたい人にも最適のタブレット
今回、Fire Max 11を実際に使っていただいたのは、フォトグラファーのもろんのんさん。旅・人物・商品といった、3つのジャンルを中心に撮影のお仕事をされているほか、写真に関するセミナー講師を務めたり、自身のYouTuberチャンネルで撮影のノウハウなどを発信されたりと、写真技術を上達させたいと考える人々へのレクチャーも、さまざまな形で行っています。
「写真は私にとって『好き』を伝えるための1つの手段なんです」と、語るもろんのんさん。
![青いカットソーを着たミディアムヘアの女性がタブレットを持っている](https://assets.aboutamazon.com/dims4/default/23458dc/2147483647/strip/true/crop/1980x1020+0+0/resize/1320x680!/quality/90/?url=https%3A%2F%2Famazon-blogs-brightspot.s3.amazonaws.com%2F55%2F03%2Fc3d5e21243488e8e0ca6f794e594%2Fdsc-0389.jpg)
「写真が好き、旅が好きというより、自分がいいなと思ったモノやコトを、何らかの手段で世の中に伝えることが好き。動画制作(YouTube)を始めたのも、コロナ禍で仕事の環境が変わった時期だったことと、情報を発信する際に写真より動画の方が伝わりやすいんじゃないかと思ったことがきっかけでした」
好きなことを誰かとシェアしたいと考える人にとって、今の時代は初心者でも使いやすいツールやサービスが増え、かなりハードルが下がってきていると、もろんのんさんは言います。
「写真にしても、スマートフォンで撮影して、無料のアプリで画像編集して、SNSでシェアして、ということが手軽にできますし、それこそ、今回のようなFire Max 11は、何か新しくクリエイティブなことに挑戦したいという方には、ピッタリのタブレットだと思います」
もろんのんさんがFire Max 11を使って感じた使いやすさ
もろんのんさんがFire Max 11に触れてまず驚いたのが、その軽さと薄さ。大きなディスプレイながら、重量は490gと、500mlペットボトル1本よりも軽量。厚みも7.5mmと、従来のFireタブレットシリーズよりもさらに薄くなっています。
![大きな画面のFire Max11を両手で持つ「もろんのん」さんの手](https://assets.aboutamazon.com/dims4/default/5156a64/2147483647/strip/true/crop/1980x1020+0+0/resize/1320x680!/quality/90/?url=https%3A%2F%2Famazon-blogs-brightspot.s3.amazonaws.com%2F7f%2F04%2F8efba6ce4bfd9e493f5e7c7468d0%2Fdsc-0536.jpg)
「薄くて、見た目よりも軽いので、外で持ち歩く時も荷物になりませんね。私も撮影の仕事でパソコンを使うことがあるんですけど、ただでさえカメラやレンズの重さだけで、リュックの重量は20kgくらいになるので、あまりパソコンは持ち歩きたくない。でもFire Max 11なら軽いし、旅先でさっと取り出して、パパっと画像編集ができるから、これなら持ち運びにも便利だなと思いました」
便利なサービスやアプリを使うことで機能性アップ
写真のバックアップ先に、AmazonのフォトストレージサービスであるAmazon Photosを利用しているというもろんのんさん。出張中でパソコンやデータを持ち歩いてない時でも、Amazon Photosから画像をダウンロードして、アプリで編集して、納品まで可能。外出先で発生した、急な作業にも対応できます。
ちなみに、今回、もろんのんさんが画像編集に使用したアプリは、動画の編集も可能な「Picsart」。基本的な編集機能に加え、文字入れできるフォントの種類も豊富で、吹き出しなども入れられます。もろんのんさんの感想は、「動画のサムネイルづくりに活躍しそう」とのこと。
また、別売りのスタイラスペンは、使ってみると、画像編集にもってこいだと実感されたそうです。
![タブレットの上にスタイラスペンで絵を描く「もろんのん」さん](https://assets.aboutamazon.com/dims4/default/488d31f/2147483647/strip/true/crop/1980x1020+0+0/resize/1320x680!/quality/90/?url=https%3A%2F%2Famazon-blogs-brightspot.s3.amazonaws.com%2Fe7%2F94%2Fa895769b4c6cbc67b09c600d12cd%2Fdsc-0690.jpg)
「ペンタイプなので、マウスよりもより直感的な操作がしやすいです。人物の肌をレタッチする時など、細かい作業に向いていますよね。画像の編集だけじゃなくて、例えば写真の構図を考える時に線を引いたり、動画の絵コンテを描いたりといった作業にも使えそうだなと感じました」
取り出してすぐに使えるタブレットの機動性
アイデアを膨らます作業にも、Fire Max 11は活躍します。
「ゼロベースで写真の構図を組み立てなければいけない撮影の時、いつも私は「Pinterest」などでイメージ写真を集めて、スライドに貼り付けながら撮影イメージを固めるという作業をするのですが、スマートフォンだと、ついついSNSを見ちゃって集中できないし、パソコンだと起動するのがおっくうでなかなか作業に取りかかれない。Fire Max 11なら隙間時間にパパッと作業に取りかかれて、大きな画面で集中して作業ができるので、仕事がはかどります」
大きな画面なら写真の細部の確認もラクラク
「スマートフォンでも画像の編集はできるのですが、写真って大きな画面で見ると印象が変わってくるんですよ。よく見ると、ピントが合っていなかったとか。写真を上達する上でも、大きなモニターでチェックして編集するということは大事なポイントなので、11インチのワイド画面は最適だと思います。スタイラスペンの直感的な操作も、編集作業の敷居を下げてくれますしね。Fire Max 11は圧倒的なコスパ感のあるデバイスなので、なかなかパソコンには手が届かないけど、今後クリエイティブなことを始めてみたいという方にも、ぜひ手に取っていただきたいタブレットです」
もろんのんさん直伝、Fire Max 11を使って画像編集が上達するテクニック
最後に、画像編集が上達するFire Max 11のプチテクニックを、もろんのんさんにご紹介いただきました。
テクニック1:画面分割モードを活用してお手本を見ながら画像編集する
Fire Max 11では「画面分割モード」で、対応アプリを2つ同時に表示することができます。画像を編集する時も、お手本となる写真を片方で表示させてから、片方の画面で編集をすることで、自分がイメージする写真へと近づけることができます。
![分割された画面の左側に収集したパーツごとのイメージ画像。右側にそれらをイメージして集めた商品を並べた状態。全体的にピンク色でまとめられている](https://assets.aboutamazon.com/dims4/default/1deb89a/2147483647/strip/true/crop/1980x1020+0+0/resize/1320x680!/quality/90/?url=https%3A%2F%2Famazon-blogs-brightspot.s3.amazonaws.com%2F84%2F37%2F2ea1b5df471db14dcedd7d7f6f3e%2F%E5%88%86%E5%89%B2%E3%81%97%E3%81%A6%E5%86%99%E7%9C%9F%E7%B7%A8%E9%9B%86.jpg)
テクニック2:フィルターは味付け程度に使うのがポイント
フィルター(エフェクト)をかける時、アプリで設定を調整できる場合は30%程度に抑えるのがおすすめです。100%にすると、変に浮いた印象の写真となってしまうことが多いです。また、SNSに投稿する際は、毎回違うフィルターをかけると統一感が欠けてしまうので、いつも使うフィルターを2〜3決めておくといいでしょう。
テクニック3:文字を入れる時はメリハリを意識する
動画のサムネイルなど、文字入りの画像を編集する時には、パッと見た時に何を伝えたいのかわかるように意識することが大切です。一番伝えたいメインの言葉、メインを補うサブの言葉、この2つを決めて、文字の大きさにもメリハリをつけて写真に入れると、伝わりやすくなります。
![Fire Max11](https://assets.aboutamazon.com/dims4/default/1122783/2147483647/strip/true/crop/1980x1028+0+0/resize/1320x685!/quality/90/?url=https%3A%2F%2Famazon-blogs-brightspot.s3.amazonaws.com%2F84%2Fb9%2F060a028640e7b9376a671d15efe2%2F%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%AB-%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3.jpg)
Fire Max 11は、「はじめてのタブレット」にもピッタリの1台
Fire Max 11は創作性を発揮するのに便利なタブレットですが、動画を観たり、マンガを読んだりするのにも、11インチの大きな画面は最適です。また、家族や知人とのビデオ通話でも、相手の顔をよく見ながらコミュニケーションが取れるほか、別売りのキーボード付きカバーを使えば、外出先での入力作業がしやすく、仕事にも活用できます。さまざまなシーンで役立つFire Max 11なら、初めてタブレットを使う方にも便利に活用していただけるはずです。