Amazonは、Fireタブレットシリーズの最新モデル「Fire Max 11(ファイアーマックスイレブン)」を発表しました。

Fire Max 11は、Fireタブレット史上最も大きい11インチディスプレイを搭載し、薄くスタイリッシュなアルミニウムボディと、オクタコアプロセッサや4GBのRAMを採用するなど、高性能で、これまでのFireタブレットシリーズで最もパワフルなタブレットです。

キーボード付きカバーを付けたAmazonのFire Max 11

エンターテインメント性を重視したほか、初めてとなる、作業効率とクリエイティブ性をサポートするスタイラスペン(Made for Amazon認定取得)*1と、新開発されたマグネット式のキーボード付きカバー(日本語配列)*2も提供し、これまで以上に幅広いシーンでFireタブレットをお使いいただけます。
*1 スタイラスペン(Made for Amazon認定取得)は別売りで、Amazon.co.jpでのみ販売予定です。
*2 キーボード付きカバー(日本語配列)は別売りです。

Amazonデバイス担当バイス・プレジデントのケビン・キース(Kevin Keith)は、今回の発表に際して、次のように語りました。

「私たちは、Fire Max 11を鮮やかな大画面と洗練されたデザインであるとともに、作業効率を高め、シームレスにマルチタスクをこなすことができるパワフルなタブレットに仕上げました。オクタコアプロセッサ、高解像度ディスプレイ、指紋センサー、手書き文字認識、超高速なWi-Fi 6に対応したほか、最大14時間持続可能なバッテリーの搭載や、新しいアクセサリーも揃えました。また、高い性能を搭載しながらも、お客様の手に届きやすい価格でご提供いたします」

Amazonプライム会員になって「ポイントがたまりやすくなる」「試着を気軽に」「Photoストレージを無料で使う」方法

初登場Fire Max 11の特長

高解像度搭載の最大ディスプレイ:低ブルーライト認証付きの240万画素(2000×1200)の11インチディスプレイを搭載し、くっきりと鮮やかな画質で、映画やドラマ、ゲーム、読書、音楽、ビデオ通話をお楽しみいただけます。

パワフルなパフォーマンス:Wi-Fi6対応*3と最大2.2Ghzで高速な次世代型ワイヤレス接続が可能になり、さらに4GBのRAM、オクタコアプロセッサの搭載によりFire HD 10 Plusに比べて約50%高速化され、よりスムーズな動画視聴と複数アプリのシームレスな切り替えが可能になります。
*3 Wi-Fi 6の性能を利用するには、Wi-Fi 6対応ルーター(別売)と事前の設定が必要です。

薄くスタイリッシュなデザイン:スリムなデザインと、耐久性*4のあるアルミニウムボディを実現。さらに、ディスプレイには他のFireタブレットシリーズ同様の強化ガラスを採用しています。
*4 落下テストにおいてiPad 10.9(第10世代、2022年発売)の3倍の耐久性が確認されています。

AmazonのFire Max 11

長稼働バッテリーと優れたエンターテインメント性:最大14時間持続可能なバッテリーと没入感のあるDolby Atomosサウンドで、Prime Video、ディズニープラス、Netflix、U-NEXTなどの動画配信サービスをワイドスクリーンで楽しめます*5。さらに、64GBと128GBのストレージにより、お気に入りのコンテンツを保存してオフラインでも視聴することが可能です。

マルチタスク作業がより便利に:画面分割モードを使って、ZoomやMicrosoftのTeamsで通話をしながら、One Noteでメモを取ったり、キーボードを使ってメール送信したり、忙しいライフスタイルにあわせて、容易にマルチタスクを並行して作業することができます*5

指紋センサーを初搭載: Fireタブレット史上初、指紋認証技術を搭載し、指紋センサーを内蔵した電源ボタンに触れるだけで、簡単にロックを解除することができます。

高いカメラ性能でビデオ通話も快適に:8メガピクセルのフロントカメラとリアカメラ、1080p HDを内蔵し、背面オートフォーカス、前面横向きカメラにより、友人や家族とのビデオ通話をより鮮明に快適に実現します。

AmazonのFire Max 11での通話の様子

Alexaでハンズフリー操作:Alexa(アレクサ)に話しかけるだけで、音楽の再生や*5一時停止、なぞなぞやしりとり、お気に入りの映画の検索、天気やカレンダーの表示、友人や家族への呼びかけなど、ハンズフリーで簡単に操作できます*6。また、画面上部より設定画面をスワイプし、Showモード切り替えスイッチをタップすることで、視覚体験が可能になり、11インチのスクリーン付きスマートディスプレイのようにご利用いただくことも可能です。
*5特定のコンテンツやサービスの利用には登録・契約や料金が必要な場合があります。一部ダウンロード対象外のコンテンツがあります。
*6 Alexaの利用には事前の登録およびWi-Fi環境が必要です。

ダッシュボードでスマートホームデバイスを管理できる:ホーム画面下のナビゲーションバー左にあるスマートホームアイコンをタップして表示されるダッシュボードを使って、Alexaアプリで設定済みの照明、カメラ、プラグ、スイッチを簡単にコントロールすることができます*7。
*7 製品によっては別途接続するためのハブ(別売)が必要となる場合があります。

部屋に置かれたAmazonのFire Max 11

ドアベルとセキュリティカメラ「Ring」との連携も可能:Fire Max 11はRingのドアベル、セキュリティカメラとつながるRingアプリにも対応しています。例えば、Fire Max 11で映画を楽しんでいる間でも、Ringアプリを設定していれば、外出中、在宅中問わず、訪問者がドアベルを鳴らした際にFire Max 11で玄関の訪問者の応対をしたり、カメラがモーション検知をした際に部屋の様子を確認したり、外出中のペットの留守番の様子を外から確認したりすることが可能です。

環境にやさしい設計:Fire Max 11はサステナビリティを考慮してデザインされており、再生可能なアルミニウム55%、再生利用プラスチック34%で設計され(ケーブルは含まれません)、98%再生利用パッケージが使用されています。

11インチの大型ディスプレイ、別売りのスタイラスペンやキーボード付きカバーなどが発表されたばかりのAmazonの新しいタブレットFire Max 11。画像編集などの作業にも適したFire Max 11の実機レビューを、フォトグラファーのもろんのんさんにしていただきました。

幅広い利用シーンで活躍するFire Max 11のアクセサリー

Amazonは、Fire Max 11専用として、お客様の作業効率やクリエイティブ性をサポートするためのアクセサリーを開発しました。これらのアクセサリーを使うことで、タイピングや手書きのメモを取る際に便利なだけでなく、画像の編集などクリエイティブな作業も快適に行えます。

初登場のスタイラスペン:スタイラスペンは、Picsartなどのアプリケーションで絵を描いたり、静止画にデザインを加えたり、Microsoft 365で書類に手書きでマークしたり、One Noteでスケッチをしたり、メディバンペイントでクリエイティブなイラストを作成し、共有したりすることも可能です。Write to Type機能では、スタイラスペンを使い、あらゆるテキストフィールドに自然に手書き入力するだけでタイプ入力に変換することができます。スタイラスペンは交換可能な電池を使用しており、最長で6か月間使用できます。

AmazonのFire Max 11のスタイラスペン

キーボード付きカバー(日本語配列):キーボードには、カスタマイズ可能な2つのショートカットキーと、あらかじめプログラムされた15個のショートカットキーが用意されており、お気に入りのタスクを簡単に行えるほか、トラックパッドが付いているので、トラックパッドジェスチャーで素早い操作も可能です。キーボードはマグネット式で接続でき、セットアップすることなしに、すぐに使い始めることができます。バックカバーはハンズフリーで視聴、読書、ビデオ通話ができるスタンドとしても活用できます。

AmazonのFire Max 11のキーボード付きマグネット式カバー

Fire Max 11およびアクセサリーについて詳しくは、こちらをご覧ください。

そのほかのAmazonのニュースを読む