「Climate Pledge Fundは、低炭素経済を支える商品やサービスの開発に取り組む、先見性のある起業家や先駆者に投資します。投資先企業のグループを発表できることをうれしく思います。いずれも、Amazonを始めとする企業が2040年までに脱炭素を達成すること、そして次世代のために地球をより安全に保つために役立つソリューションの開発に、多大なエネルギーを注いでいるスタートアップ企業です」
「Climate Pledge Fundは、The Climate Pledgeの下での連携した取り組みが、脱炭素社会への移行を加速させることにどれだけ重要なことかを示す1つの例と言えます。こうした投資は、新たな技術の拡大を後押しし、グリーンエネルギーを促進するスタートアップ企業が、企業の二酸化炭素排出量の削減に貢献するペースを速めることに役立ちます。これこそ、気候危機に対して、経済全体が取るべきアプローチの方法です。これらのグリーンエネルギーを促進するスタートアップ企業は私たちが協力して実現しなければならない、クリーンで健全な地球を取り戻すことに無限の可能性、チャンスがあることを示してくれています」
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CarbonCure Technologies
CarbonCure Technologiesは、コンクリートの製造過程で排出される二酸化炭素(CO2)をコンクリート内に封じ込め、強度を損なうことなくセメントの使用量を減らせる炭素除去技術を商品化しました。Amazonでは、米バージニア州の第2本社「HQ2」を始め、新たに建設する建物の多くでCarbonCure Technologiesのコンクリートを使用し、自社施設に包含された二酸化炭素排出量の削減に取り組んでいます。
Pachamaは、自然をベースにした炭素市場に誰もがアクセスしやすい仕組みを構築した気候関連技術を開発する企業です。Pachamaは、独自の先進技術によって世界中の森林による二酸化炭素の吸収を把握し、森林再生や森林保全プロジェクトの価値を検証することで、組織や個人が確信を持ってCO2排出量のオフセットが行えるように支援します。Amazonは、Right Now Climate Fund(ライト・ナウ気候基金)による投資を含め、自然をベースにしたCO2削減ソリューションのモニターや評価にPachamaの技術を利用する計画です。
Redwood Materialsは、使用済みのリチウムイオン電池や電子廃棄物を高価値の金属や化学品にリサイクルする全工程および一連の関連技術を開発し、商品化しています。Amazonは、電気配送車の導入やインフラの電化を明確に約束しています。Redwood Materialsは、Amazonが電気自動車(EV)のバッテリーを適切にリサイクルして部品を再利用できるよう支援します。さらに、Amazonの他の事業部門によって使用されたリチウム電池や電子廃棄物のリサイクルも支援していきます。
2019年に発表されたThe Climate Pledgeの一環として、AmazonはRivianから10万台の電気自動車(EV)を購入する計画を明らかにしました。今後、早ければ2022年までに1万台の電気配送車を、2030年までには予定している10万台をすべて稼働させる計画です。Climate Pledge Fundは、今年7月に行われたRivianの最新の投資ラウンドに加わり、Rivianはこの投資で調達した資金でコネクテッドな電気車両プラットフォームの開発を進め、Amazonの「ラストマイル」配送網との統合を図ります。
Turntide Technologiesは、燃費効率を最適化することで、高価な材料やレアメタルを使用することなく、エネルギー使用量を平均64%削減することが可能なスマート・モーターを開発。Amazonは、多数の自社施設でTurntideのモーターを試験導入しており、これまでのところ結果は良好で、電力使用量の大幅な削減が実証されています。








