11月22日は、家族に癒しを与えてくれる可愛いペットたちに感謝する日、「THANKS PETS DAY」とされています。今回の記事では、ペットと暮らしているアマゾンジャパンの社員たち3名に、実際にAlexaやAmazonデバイスをペットたちとの生活にどう取り入れているか、インタビューしました。Amazonの社員たちがAmazonが提供する音声サービスAlexa(アレクサ)を搭載したAmazon Echo(アマゾンエコー)シリーズFireタブレットシリーズFire TVシリーズなど、さまざまなAmazonデバイスを活用してどのようにペットと過ごす日常をより快適にしているのか、聞いてみましょう。

幼いペットがいたずらしないように、Echo ShowシリーズやFireタブレットで観察している平野杏奈さん(虎太郎くん・6カ月)

Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
平野杏奈さんと虎太郎くん

平野杏奈さん(アマゾンジャパン Kindle・Fireタブレット・Accessoriesデバイス事業部 マーケティングマネジャー)は、トイプードルの虎太郎くんを飼っています。平野さんが虎太郎くんを飼い始めたのは、今年5月のこと。以前から犬を飼いたいという気持ちはあったそうですが、ペット可の物件に引っ越したことをきっかけに、決心したそうです。

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気持ちよさそうに眠る虎太郎くん

虎太郎くんは、普段はとても大人しいそうですが、お菓子がほしい時にうれしそうな顔をしたり、興奮しているときにはいかにもこれから暴れるぞという顔つきになったり、表情豊かなところがかわいいと、平野さんは目を細めます。

虎太郎くんと過ごす毎日に癒されながらも、平野さんにとって犬を飼うのは初めての体験ということで、最初はわからないことや、心配事もたくさんあったそうです。特に気になっていたのは、虎太郎くんがまだ幼いということもあり、部屋の中で目を離したすきにいたずらをしてしまうこと。そこで平野さんは、虎太郎くんを迎えてからすぐに、Amazon Echo Show 5Fire HD 10 タブレットAlexa対応のPanasonic HDネットワークカメラを導入されました。

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平野さん愛用のEcho Show 5、Panasonic HD ネットワークカメラ、Fire HD 10 タブレット

昨年から、自宅で仕事をする時間が多いという平野さんは、室内のさまざまな場所から虎太郎くんの姿を観察 しているそうです。例えばお仕事中は、パソコンの傍にEcho Show 5を設置して、「アレクサ、ペットカメラを見せて」と話しかけ、リビングにあるPanasonic HDネットワークカメラに映る虎太郎くんの姿をモニタリング。Panasonic HDネットワークカメラには自動追尾機能があり、左右約360°、上下約90°動くカメラが、元気に動き回る虎太郎くんの姿を自動で捉えてくれるので、とても助かるそうです。ペットの見守りにぴったりなカメラは、「ペットの見守りにAlexaとネットワークカメラを」のページでもご覧いただけます。

キッチンにいる時は、Fireタブレットから虎太郎くんの様子を見ています。料理中で手がふさがっていても「アレクサ、ペットカメラを見せて」など声をかけるだけで映像をチェックできます。さらにFireタブレットで料理レシピを見たり、虎太郎くんの様子を見せながら実家のご家族とAlexaでビデオ通話をしたりすることも。

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キッチンのFire タブレットから、虎太郎くんの様子を見守る

虎太郎くんにお留守番をしてもらって外出する際は、スマートフォンのAlexaアプリから見守りをしています。ご夫婦で出かけた時は、虎太郎くんの映像を見ることで、外出先での会話も弾むそうです。デバイスを使い分けて、さまざまな場所でペットの様子をチェックできるのも、Alexaを利用するメリットだと平野さんは説明します。

Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし

最後に、平野さんはAmazonの「ペットプロフィール」というサービスをおすすめしてくれました。ペットプロフィールは、その名の通りペットの情報を登録することで、そのペットに合ったグッズ情報や、お得なクーポン、割引などの特典が受けられるサービスのこと。平野さん自身も、虎太郎くんを飼い始めた当初は、初めてのことが多くどんなペット用品を選んであげればいいのかとても悩んだそうで、自分のように飼い主としてビギナーの方にこそ、安心してグッズが選べて、しかもお得感もある「ペットプロフィール」はぜひおすすめしたい、とのことでした。

Alexaを駆使して、ペットが過ごしやすいよう室温管理をしている飯嶋睦さん(ちょこ太くん・5歳)

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飯嶋睦さんとちょこ太くん

続いてインタビューに応えてくれたのは、飯嶋睦さん(アマゾンジャパン Echo・スマートホームデバイス事業部 シニアプロダクトマネージャー)。家族でネザーランドドワーフというウサギを飼っています。名前はちょこ太くん。6年前の息子さんの誕生日に、マンションでも自由に飼える小動物を、ということで家族の一員になったそうです。

Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
自由きままなちょこ太くん

性格は、どちらかというと「我が道を行く」タイプ。飼い主にベッタリすることは少なく、自由気まま。なので、たまに甘えてくれる時は、飼い主としてもすごくうれしいそうです。

ちょこ太くんのお世話は、朝晩2回の餌あげ、牧草の補充、夕方1回のトイレ掃除と、意外に手間がからないそうですが、唯一気をつけなければいけないのが室温管理。ネザーランドドワーフという名前の通り、オランダの寒い地域が起源の品種のため、特に気温30度を超えることもある日本の夏では命の危険にもつながります。そこで飯嶋さんが活用しているのが、 Echoシリーズラトックシステム製のスマートリモコンTP-Link製ネットワークカメラを活用した室温管理です。

Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
リビングに設置しているEcho。温度センサーを搭載し、室内の温度を管理
Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
エアコン操作を設定している、ラトックシステム製スマートリモコン。Alexaと連動し、エアコンの操作を遠隔で行える

Amazon Echoシリーズは一部の機種※1に、温度センサーが搭載されています。飯嶋さんはAlexaの「定型アクション※2機能を用いて、ケージと同室に設置しているEchoが室温27度以上と感知したときには、 Alexaアプリに通知が来るように設定。お知らせが届いたらペットカメラの映像で様子を確認しつつ、必要があればAlexaアプリから自宅のスマートリモコンを通じてエアコンを操作し※3、ちょこ太くんがいつでも快適な温度で過ごせるような環境を整えました。

※1 「Echo(第4世代)とEcho Plus(第2世代)で温度センサーを使用する」をご参照ください。
※2 定型アクションの設定の仕方は「Alexaでルーティンを始めよう」をご参照ください。
※3 スマートリモコンでご自宅の家電を操作する方法は「「アレクサ、扇風機をつけて!」Alexaでプチ・スマートホーム:夏の熱中症対策編」をご参照ください。

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スマートフォンやタブレットのAlexaアプリより定型アクションの登録が可能
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オフィスのEcho Show 8からもケージ内の様子をモニタリング

それまでは、朝起きてから天気予報を確認して、暑くなりそうだったら部屋のエアコンをオンにして外出 するということをしていたそうで、予報が外れて気温が上がった時にはちょこ太くんの様子が心配になること もありました。そのため、どこにいても常に気温の変化をモニタリングしながら、遠隔で室温をコントロールできる現在の環境に、とても満足しているそうです。

また、飯嶋さんは、Echo Show 8をちょこ太くんの様子を観察するモニターとしても活用 。ペットカメラ(飯嶋さんが使っているのはAlexa対応のTP-Link製ネットワークカメラ)をケージにセッティングして、Alexaと連携させることで、スマートフォンの専用アプリやディスプレイ付きのEcho Show 8から映像を確認することができます。在宅勤務中は、自宅別室の仕事部屋から、またオフィスに出社の際はデスクに設置しているEcho Show 8でちょこ太くんを見て癒されているそうです。

Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
仕事中もちょこ太くんの様子を見守る

長年連れ添ってきたワンちゃんとの思い出をAmazon Photosで楽しんでいる濱田美奈さん(モカちゃん・15歳8カ月)

Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
左髭がハート型にくるんと巻いたモカちゃん

最後にお話を聞いたのは、濱田美奈さん(アマゾンジャパン パブリック・リレーションズ本部 PRマネージャー)です。濱田さんご一家と、ジャックラッセルテリアのモカちゃんとのお付き合いは15年以上になります。

Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
濱田さんのお嬢さんが百人一首をする姿をじっと見守るモカちゃん

常に行動を共に過ごしてきたという家族には時間の長さだけ、思い出の写真もたくさんあります。濱田さんが活用しているのが、オンラインストレージサービスの「Amazon Photos(フォト)」。Amazonプライム会員は※4、無制限の写真データと、5GBまでの動画を保存して、EchoシリーズFire TVシリーズなどの各種Amazonデバイスで写真を閲覧することができます。

※4 プライム会員ではなくても、Amazonのお客様なら、5GBの無料ストレージをご利用いただけます。

Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
スマートフォンから見るAmazon Photosフォルダ
Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
Amazon Photosに保存したデータはEcho Showのフォトディスプレイでお気に入りの思い出を表示するように設定も可能
Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
Echo Showでお気に入りの写真を表示
Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
Fire TVシリーズで、テレビのスクリーンにもお気に入りの写真を表示

濱田さんの家ではAmazon Photosに保存したモカちゃんとの思い出の写真をEcho Showでスライドショー表示したり、TV画面でさまざまな動画配信サービスの映像や内蔵アプリが楽しめるFire TV シリーズを使ってテレビのスクリーンに映したりと、常に見られるようにしています※5。以前一家で海外に住んでいたこともあるため、特にアメリカやカナダの広いドッグランで走っているモカちゃんの写真を見ると懐かしく、家族で思い出話に花が咲くそうです。

※5 写真をEcho Showのディスプレイに表示する方法は「写真をEcho Showのディスプレイとして設定する」をご参照ください。また、Amazon Photosの詳しい使い方については、「スマホで撮った1年分の思い出写真は、Amazon Photosで賢く手軽に整理&シェア」の記事が参考になります。

さらに、濱田さんはモカちゃんのお薬の時間をリマインドしたり、Amazon.co.jpでペットグッズを購入したりするときも、Alexaを活用しています。Alexaが搭載されたEcho Showシリーズでは「アレクサ、ドッグフードを注文して」などと声をかけることで、注文履歴をもとにお薦め商品がディスプレイに表示され、音声で手軽にAmazon.co.jpでのお買い物ができます※6。またAlexaは、お客様の過去の注文履歴に基づき、前回の注文から一定期間経過するとEcho Showのディスプレイに再注文のお知らせを表示してくれます。シニア向けのドッグフードや特大サイズのペットシーツなどは、買い忘れてしまってもすぐには手に入らないそう。そのためAlexaが買うタイミングをリマインドしてくれる機能は、とても重宝しているそうです。

※6 Alexaアプリの設定で「音声ショッピング」が有効となっている必要があります。

Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし
Alexaが過去の注文履歴から、買い替え時期をお知らせ

モカちゃんのようにペットが高齢になると一層、日々の食事や体調管理には気をつけたいところ。そこで濱田さんもおすすめするのが、獣医師がお悩みに応じて犬または猫のペットフードのアドバイスをしてくれるAmazonのサービス「獣医師フード相談」。前述の「ペットプロフィール」に登録すれば無料で利用でき、栄養学に精通した専属の獣医師が、電話やメールで最適なペットフードを提案してくれます。

Amazon社員がおすすめする、Alexa(アレクサ)やAmazonデバイスを活用したペットとの暮らし

ペットフードの相談にも乗ってくれるかかりつけの獣医師さんがいると安心できますが、まだ信頼できる獣医師さんに出会えていないという場合は、このようなサービスを利用してみるのもいいかもしれません。

AlexaやAmazonデバイスを活用して、これからもペットとよりよい関係性を築いていこう

大好きなペットとこれらも末長く、楽しい日々を送っていくためには、ペットとともに過ごしやすい環境を 整えてあげることも大事です。今年の「THANKS PETS DAY」を、改めてペットのためにできることを考える機会にしてはいかがでしょうか。

今回ご紹介したように、Amazonには大切なペットとの暮らしをサポートするデバイスやサービスが充実しています。ぜひ社員たちが実践している方法を参考になさってみてください。

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