副業やギグワークなど、さまざまな働き方が社会に浸透しつつある近年、働く⽇時を⾃由に選択し、配達業務を行うAmazon Flex(フレックス)プログラムを利用する個⼈事業主の⽅々が増えています。今回は、デジタル技術を活用するAmazon Flexプログラムが生み出した新たな働き方を、Amazon Flexドライバーの声を通じて紹介します。

働く時間を自由に決められるAmazon Flexプログラムの利用を開始

齋藤一三さんがAmazon Flexドライバーとして働き始めたのは、今から1年半前のこと。きっかけは知人の紹介だったといいます。

Amazonの段ボールを持つ女性。黄色い作業用ベストを着て帽子をかぶっている
Amazon Flexドライバー 齋藤一三さん

齋藤さん「当時、私は働きながら飛行機のパイロットを目指して、東京から大阪にあるフライトスクールに通っていました。そんなとき、Amazon Flexプログラムを利用している知人から、働く時間を自由に決められると聞いて、通学や勉強の時間を増やせるのではと考え、Amazon Flexプログラムを始めようと決心したんです」

スマートフォンでアプリをダウンロードし、登録手続きを完了する手順も「わかりやすくて便利だった」と齋藤さんは振り返ります。

齋藤さん「Amazon Flexアプリから普通運転免許や車検証などを登録した後、動画で基本事項の説明を受けました。当時は時間に追われていたので、スマートフォン1つで登録手続きを完了できたことはとてもありがたかったですね」

Amazon Flexプログラムに必要な黒ナンバーの軽貨物車または軽乗用車については、中古の軽貨物車を購入。「普段の買い物などにも車を使いたいと考えていたので、ちょうど良かった」と齋藤さんは言います。

スマートフォンに表示されているアプリ画面
Amazon Flex アプリでは安全などに関する動画を視聴することもできる

「配達経験のない私でもできるんだ!」と自信がついた

登録手続きが完了した後は、Amazon Flexアプリから利用可能な配達ブロックや時間帯を予約。配達業務の当日に、指定のAmazonのデリバリーステーションや協力店舗にチェックインし、その日に⾃分が担当する商品をアプリでスキャンし、⾞に積み込んで配達に出発します。

齋藤さん「初めてAmazon Flexアプリから時間帯を予約し、デリバリーステーションに行ったときは緊張でドキドキでした(笑)。でも、デリバリーステーションで働くスタッフが本当に親切で。商品のスキャンや積み方など、配達業務のひと通りの流れを教えてくれました。初めての配達を終えた日は、『配達経験のない私でもできるんだ!』と自信がつきましたね」

配達回数を重ねるごとに、当初抱いていたさまざまな不安が払拭されていったといいます。

齋藤さん「女性だと運べないような大きな商品はないですし、Amazon Flexアプリは配達経験のない私でも簡単に操作できることもあって、未経験の女性でも働きやすい環境が整っていると思います。何より、商品を届けた際にお客様から『ありがとう』と言っていただくことが大きな励みになっています」

黄色いベストを着た女性(斎藤さん)がスマートフォンを持ちながら、商品が入った段ボールを確認している
Amazon Flexアプリで担当する商品をスキャンしている様子
デリバリーステーションの中で会話しているデリバリーステーションのスタッフと女性(斎藤さん)
デリバリーステーションで働くスタッフとコミュニケーションを取ることで払拭される不安も多いという

Amazon Flexプログラムを始めて、家族と過ごす時間が増えた

現在は、Amazon Flexドライバーとして働く傍ら、青果店の事務職の仕事も始めたという齋藤さん。早朝から昼過ぎまで青果店で働き、午後の空いた時間でAmazon Flexの配達業務を行っています。

齋藤さん「パイロットになる夢は少し先延ばしにしていますが、収入が安定している今の生活を楽しんでいます。青果店はデスクワークが中心なので、配達業務で外に出て気持ちを切り替えられる点も気に入っています」

Amazon Flexドライバーとして働くことで、さまざまなメリットが生まれたと齋藤さんは続けます。

齋藤さん「運転のスキルが向上して、先日は私の運転で夫と伊勢神宮まで旅行しました。 Amazon Flexプログラムのおかげで自由に使える時間が増えたので、家族と過ごす時間も以前より多くなりました。心にゆとりが生まれて、行動範囲も広がって。Amazon Flexプログラムを始めて良かったなって思います」

デリバリーステーションで商品が入った段ボールをカートに入れる女性(斎藤さん)
「Amazon Flexプログラムのおかげで家族と過ごす時間が増えた」と語る齋藤さん

自分の好きなタイミングでゴルフや釣りに行ける働き方

長年にわたって運送会社でドライバーとして働いていた鈴木寛之さん。4年ほど前、Amazon Flexドライバーとして働いていた友人から「休日を自分で決めることができて、自由に働けていいよ」と聞いて興味を持ち、Amazon Flexプログラムの利用を開始しました。

Amazonの段ボールを抱える男性(鈴木さん)黒いTシャツに黄色の作業用ベストを着ている
Amazon Flexドライバー 鈴木寛之さん

鈴木さん「実際にAmazon Flexドライバーとして働いてみると、友人の言葉どおりでした。私はゴルフや釣りが趣味なのですが、自分の好きなタイミングで趣味を楽しめるようになりました。雨でゴルフが中止になった日は、Amazon Flexの配達業務の予約を入れるなど、働く時間が選べる新しい働き方を楽しんでいます」

 Amazon Flexが提供しているアプリを活用することで、配達がしやすいと感じることが多いといいます。

 鈴木さん「前職で配送の経験を積んでいたので、配達業務に関する不安はありませんでした。実際にAmazon Flexプログラムを始めてみて、稼働時間の予約や配達する商品のスキャン、報酬の確認などが、Amazon Flexアプリを使って完結できる点はすごく便利だと感じています。Amazon Flexアプリが提示してくれる配達ルートやマップの精度も高いので、未経験者にもわかりやすいと思います」

スマートフォンを操作する男性(鈴木さん)
「Amazon Flexアプリを使って簡単に稼働する時間帯を決めることができる点が魅力」と語る鈴木さん
青いベストを着た男性(スタッフ)と談笑する男性(鈴木さん)
デリバリーステーションのスタッフやドライバー仲間たちとの交流が楽しみの1つだという

精神的なゆとりと誇りを持って働くことができている

現在、鈴木さんは1日6時間以上、週5日ほどAmazon Flex の配達業務を行っています。

鈴木さん「午前9時頃から配達に出発して、午後3時くらいに完了する時間帯を予約することが多いですね。配達のスキルを高めていけば、もっと早く終わらせることもできるのではないかと思います。最近は指定された場所に商品をお届けする置き配指定をご利用されるお客様も多いように感じています。稼働する時間帯は自分で決めることができますし、休みたい日に休むことができるので、精神的なゆとりを持って働くことができています」

商品を運ぶ仕事に長年携わっている鈴木さんにとって、一番の励みはお客様にかけていただく「ありがとう」の言葉だといいます。

鈴木さん「商品をお客様にお渡しする際は笑顔であいさつするなど、丁寧な対応を心がけています。お客様から『ありがとう』と感謝の言葉をいただける仕事はやっていて気持ちがいいですし、Amazon Flexドライバーとして誇りを持って働くことにつながっています」

デリバリーステーションで、商品が入った段ボールが積み込まれているカートを動かす男性(鈴木さん)
Amazon Flexアプリでスキャンした商品を車に運んでいる様子
ダンボールが入った箱を軽自動車の荷台に積み込む男性(鈴木さん)
商品の積み方などに工夫を加えることで業務効率化を図っている

交友関係が広がり、Amazon Flexで趣味の仲間が増えた

Amazon Flexプログラムを利用し始めて4年。同じデリバリーステーションで働くAmazon Flexドライバーの友人も増え、交友関係が広がっているといいます。

 鈴木さん「ドライバー仲間とは会うたびに声をかけ合って、色々な情報交換をしています。仕事終わりにみんなで食事に行くこともありますし、最近はゴルフに誘われました。職場で趣味の仲間が増えるのはうれしいですね。自分で稼働時間を選択できることで、自分にとって理想的な生活を送れていると思います」

Amazon Flexプログラムを通じ、ライフスタイルに合わせた働き方を実現している齋藤さんと鈴木さん。齋藤さんは兼業という形でAmazon Flexドライバーとして働き、鈴木さんはAmazon Flexプログラムを利用することでプライベートを充実させています。自由で多様な働き方を実現したAmazon Flexプログラムは、その人らしい生き方の選択肢の1つになっているようです。 


Amazon Flexプログラムとは?
⿊ナンバーの軽貨物⾞または軽乗用車を所持している個⼈事業主に、Amazonが配達業務を委託するプログラムです。登録者が働く⽇時を⾃由に選び、⾃分のペースで報酬を得る、そんな新しい働き⽅を始めることができます。

2022年のシリーズでは、事業承継、地域活性化、働き方改革などの社会課題の解決のためにDXを活用した事例や農業や水産業などの第一次産業における中小企業が実践するDXについてご紹介しています

本連載について
Amazonでの販売を支援する「Amazon出品サービス」、ビジネス上の購買をサポートする法人向けサービス「Amazon ビジネス」、決済サービス「Amazon Pay」、クラウドサービス「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」など、Amazonはさまざまな企業の課題を解決する多様な選択肢を提供しています。本連載では、DX(デジタル・トランスフォーメーション)に取り組む人々と、そのDXをさまざまなカタチで支援するAmazonのストーリーをご紹介します。

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