Amazonの社員有志によるボランティアチームが、12月8日と9日の2日間、子ども向けコーディング教室「Hour of Code 2018」を目黒セントラルスクエアにあるAmazonのオフィスで開催しました。当日は幼児から高校生までの社員の子どもたちとその家族約500人が参加。子どもたちは、年齢別に用意されたチュートリアル(学習教材)の中から、好きなものを選びコンピューターを動かすコードを書く「コーディング」を学びました。
この教室では、チュートリアルに沿って遊びながらコードを書き、そのプログラムを実際に作動させて確認し、間違いを見つけ、修正することで考える力を育てます。子どもたちは家族やボランティアスタッフが見守るなかで、自由にプログラミングを楽しみながら学ぶことができるのです。
少し難易度の高いチュートリアルでは苦戦する子どもたちも見られましたが、実際にAmazonで働いているエンジニアたちや家族からアドバイスを受け、アニメーションを思い通りに動かしたり、キャラクターが言葉をしゃべるようにしたりなど、チュートリアルを進めることができました。イベントの最後に修了証の授与と記念撮影が行われると、子どもたちは誇らしげな笑顔を見せていました。
Hour of Codeは、Code.orgが多くの子どもたちにコンピューターサイエンスを学ぶ機会を与えるために世界的に展開しているプログラミング教育活動です。Amazonはこの活動を支援するとともに、各国のAmazon社員によるプログラミング教室を開催しています。詳しくはこちらをご覧ください。ホームページからは実際のチュートリアルを受講できます。AmazonはこれからもSTEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics)教育の推進に取り組みます。