Amazonでは、パリ協定の目標を10年前倒しで達成する取り組みであるThe Climate Pledge(気候変動対策に関する誓約)を2019年9月19日に発表後、さまざまな活動を行っています。そして、Amazonの社員たちも、有志グループ、サステナビリティアンバサダーを結成し、環境に配慮した持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っています。
ここでは、サステナビリティ・アンバサダーたちが考えた、サステナビリティ(持続可能性)につながる身近にできる活動のアイデアをご紹介します。ぜひ一緒に自分でできるサステナビリティなアクションを始めてみませんか?
まずは自分が興味を持ったり、始めやすそうだと思ったりしたことから始めて、ご家族やお友達といくつ達成できたか数えてみてください。もちろんすでにやっていることもカウントできます。ほかにどんな方法があるかも自分で考えてみてくださいね。
Amazonサステナビリティ・アンバサダーとは?
2019年に立ち上がったAmazonの社員による有志グループで、環境に配慮したオフィス文化を推進し、社員一人一人の環境意識を上げるために活動をしています。日本では、現在約1000人のメンバーが参加し、毎月外部スピーカーを招いたり、サステナブルアクションのコンテストを開催したり、環境に関する映画の上映、オフィスでのプラスチックカップの削減など、さまざまな持続可能な社会に向けてのアクションを行なっています。
サステナビリティ・アンバサダーが、おすすめするサステナブルアクション
資源を大切に使う取り組み
- エコバッグを持ってお買い物に行ってみよう
- マイボトルを持ってお出かけしてみよう
- リサイクルできるものとリサイクルできないゴミの分別をしてみよう
- コンポストについて調べてみよう
- すぐに食べるものは、消費期限が近付いているものから購入しよう
- 使い捨てではなく、くりかえし使えるものに代用できるか考えてみよう(例:食品用ラップや保存容器など)
- アップサイクルについて調べてみよう
エネルギー消費を減らす取り組み
- 必要な量を図ってからお湯を沸かしてみよう
- くりかえし使える乾電池について調べてみよう
- 家の中に太陽光で充電できるものがいくつあるか数えてみよう
- お買い物の時に産地を確認して、家から近い産地のものを選んで購入してみよう
- 家族でキャンドルナイトをしてみよう
緑化への意識を高める取り組み
- 家庭菜園にチャレンジしてみよう
- 家で植物を育ててみよう
- 地元で収穫されている野菜が何か調べてみよう
- 近くの公園にどんな草花や樹木があるか調べてみよう
環境保護に対する理解を深める取り組み
- 環境にやさしい洗剤について調べてみよう
- 近くの川や海について調べてみよう
- 生きもの観察に出かけてみよう
- 環境保護に関する絵本や本を読んでみよう
- 環境問題に関する映画やビデオを見てみよう
- 家族や友だちと環境保護について話してみよう
Amazonでは、パリ協定の達成目標である2050年よりも10年早い2040年までに炭素ゼロ(二酸化炭素排出量の実質ゼロ化)を達成すること目指しています。詳しくはThe Climate Pledge(気候変動対策に関する誓約)をご覧ください。