ロンドンのショーディッチと呼ばれる、とても賑やかな地区にイギリス国内で最大のAmazonのオフィスがあります。このロンドンオフィスは、19世紀の電力開発の先駆けとなったノートン・フォルゲート発電所の跡地に建てられており、ヨーロッパでも最大規模のAmazonオフィスでもあります。全英で7万5000人の社員がAmazonで働いています。このオフィスは、さまざまな人が働くAmazonの多様な企業文化を体現しています。
出張でこのオフィスを訪れた私と一緒に、特におすすめの場所を見てまわりましょう。

中に入って最初に目にしたのは

エントランスホールではいつも新鮮な驚きが待っています。amazon.co.jpのスペシャルセールのお知らせや、Prime Videoの最新シリーズの情報が目に飛び込んできて、Amazonの世界へ一気に引き込んでくれます。
ガラス壁の前にAmazonのオレンジ矢印のロゴアートが置かれている。そのロゴの周りには複数のAmazonテーマの段ボールがあります。Amazonのロンドンオフィスのエントランスホール

1階のカフェエリア

リバプールストリート駅近くのコーヒーショップは長蛇の列。9時に会議があるのに今は8時45分。急いでオフィスの1階に寄ってチャイラテを注文し、スムーズに朝のスタートを切ることができました。
部屋の中にはグレーのコーヒーカウンターがあり、その中でスタッフが働いている。カウンタの天井からランプがぶら下がっている。1階でコーヒーをらくらくテイクアウト
ありがたいことに、私の目的地はほんの数階上のフロアにあります。自分がどの階にいるのか迷ったときは、天井を見ればすぐにわかります。
エレベーターホールの天井に書かれた赤と黄色の「Six」の文字Amazon本社の6階エレベーターホール。天井に階数が描かれている
空いている防音の電話ブースを探していたら、幸運にもすぐに見つかりました。自分のワークスペースに戻る途中、出張に訪れる度に、窓からリバプール通りを見下ろすロンドンの風景に感動します。
オフィスの中に配置されている白い壁面のブース、横はガラスで中が見えるAmazonオフィスにある防音の電話ブース
いくつもの会議に参加しているうちに、いつの間にか昼休みになってしまいました。今日は早めにここを出て、空港に向かわなければならないため、昼食には30分しか残されていません。
ソファーやテーブルでくつろぐ人たち。カウンターで食べ物を取りながら列を作っている人たちAmazon本社10階のコーヒーショップ
朝食を抜いていたので、もうお腹がぺこぺこです。10階へ行って、Benugosでハルーミのラップサンドとヨーグルトの軽食でランチを済ませることにしました。
もっと時間があれば、1階で同僚たちと卓球をしたいところです。私のチームでは、全員が出勤する水曜日にチームアクティビティとしてプレイすることになっています。次のミーティングの前に軽く1、2度プレイするだけで、新しいアイデアが浮かんでくるのです。
上から見える青い卓球台に2人の男性が卓球を楽しんでいます。下のフロアで卓球を楽しむ人たちを見下ろしている
次に向かうのはAmazon Primeのチームがいるフロアです。12人まで入れる大きな会議室で、対面ミーティングが予定されています。世界中の同僚が、Amazonの電話会議システムを使ってミーティングに参加しました(3つの異なるタイムゾーンをカバーしていたはずです)。
壁にかけられたPrimeのネオンサインが青く輝いているAmazon Primeチームが働くフロアにはAmazon Primeのロゴのネオンサイン
ある同僚が、5階にあるミニクーパーで作られたかっこいいソファのことを興奮気味に話してくれました。オフィスの中でこうしたユニークで素敵なものを見つけるのは、楽しいものです。
赤いミニクーパーのフロント部分。その横には複数の机と椅子の隣に置かれている。イギリスを代表する自動車、ミニクーパーで作られたソファ
メンターとのミーティングのために、6階のお気に入りのキッチンテーブルに座りました。カラフルな内装がうららかな春の日を感じさせ、外の雨を忘れさせてくれます。
窓に面した部屋に長いソファーや机、椅子などが配置されている明るい内装の6階のキッチン
このビルは15階建てで、最上階に行くには2つのエレベーターを乗り継ぐ必要があります。ときどき忘れてしまいますが、ビルのフロアを突き抜ける、吹き抜けを窓越しに見下ろすと、その高さを改めて感じます。ただし、めまいを起こさなければ、ですが……。
上から吹き抜けを見下ろしている。各階のガラス窓からブースやソファなどが見えるロンドン・オフィスの中心を見下ろすと
どのフロアもそれぞれ独自の特徴があり、2つとして同じフロアはありません。一風変わった壁紙、ファンキーな装飾、ユニークなオフィス家具など、目を引く特徴をチェックしていくことにしましょう。
ここにはどんな人にとっても好みに合うワークプレイスがあります。ごく普通な感じがいい人、あるいはカラフルな環境や、自然を基調とした環境を好む人もいますが、選択肢は豊富です。
あっという間に1日が過ぎ、仕事を終える時間です。ノートパソコンを閉じてオフィスを出る途中で、楽しいウォールアートに目を奪われました。
「Work Hard, Have Fun, Make History」はレンガ塀に書かれている。2人の人がその壁の前を歩いている。ジェフ・ベゾスの言葉から生まれたウォールアート
この記事は2023年5月12日にイギリス版About Amazonで公開された記事を翻訳したものです
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