Amazonは、ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)を重視し、オフィスも誰もが働きやすい環境になることを目指しています。アルコタワーとアルコタワーアネックス、2つのビルにあるアマゾンジャパンの目黒オフィスも創造性の高い仕事に取り組むことができ、快適に過ごせるよう機能が充実しています。

アルコタワーアネックス

温かくお客様を迎え入れる受付とミーティングフロア

大小さまざまな来客用の会議室があるのが、5階と6階です。5階には、ゆったりとした来客エリアと受付があります。
来客エリアでは、シックな色合いながら、カジュアルな雰囲気の温かみのあるインテリアがお客様をお迎えします。壁に書かれているのは、Amazonのミッションである「To Be Earth‘s Most Customer - Centric Company(地球上で最もお客様を大切にする企業になること)」です。
アルコタワーアネックスの会議室には、それぞれに川の名前がつけられています。5階はドナウやメコンなどの世界の川の名前、6階はシナノやイシカリなどの日本の川の名前です。
ここは、5階にある会議室の1つです。壁面にある大きなホワイトボードはAmazonのオフィスには欠かせないアイテム。いつでもアイデアを書き留め、仲間たちとディスカッションができるようにするための工夫です。
三角形の12人がけのテーブルがある多角形の部屋。壁にテレビモニターとホワイトボードがある
また、日本では災害に備え、オフィスエリアだけでなく、来社されたお客様のために、すべてのオフィスの会議室にも折りたたみタイプのヘルメットを完備しています。
白い折り畳み型のヘルメットが40個ほど金属製のバスケットに入れられカーペットの床に置かれている
会議室のなかには、天井に「ドアデスク」をモチーフにしたオブジェが飾られている部屋があります。ドアデスクは、Amazonの創設者、ジェフ・ベゾスが起業した頃のエピソードが基になっています。
30人ほどが座れる長いテーブルがある会議室の天井に10個ほどドアが床に対して平行に吊り下げられている。壁にはテーブルと同じくらいの長さのホワイトボードが設置されている
創業間もない頃のAmazonは、片手で数えられるくらいのスタッフで、ジェフ・ベゾス本人も本の発送作業を行っていました。あるとき、ジェフは、机があれば作業が効率的にできると気づき、近くのホームセンターに買いに行きました。そして、机よりもドアのほうがずっと安かったため、ドアに脚をつけ、机代わりにしたのです。それがドアデスクの由来です。
事業が成長するなかで、ドアデスクはAmazonの中心的価値の1つである「倹約」のシンボルであり、Amazonの創意工夫と創造性、ユニークさ、我が道を行くという意志を象徴するものです。ドアデスクにちなみ、お客様へ低価格な商品やサービスの提供の実現を助ける優れたコスト削減のアイデアを実現した社員を表彰する「ドアデスクアワード」も実施されています。

マザーズルーム(搾乳室)、ヘルスステーション、礼拝室:誰もが安心して働ける環境を支えるウェルネスエリア

アルコタワーアネックスとアルコタワーには、会議室のほか、多様性を重視し、社員の誰もが安心して働ける環境を整えたウエルネスエリアがあります。短時間の昼寝など、リフレッシュに使えるクワイエットルーム、宗派を問わず利用できる礼拝室、子育て中の社員のためのマザーズルーム(搾乳室)、体調が優れないときに仮眠できるヘルスステーション、シャワールームもあります。
マザーズルームには、安心して搾乳ができるようにゆったりと座れるソファ、冷蔵庫と電子レンジが備えられています。

アルコタワーアネックス最大のセミナールーム

16階には、約180名が収容できるアルコタワーアネックス最大のセミナールーム「Everest(エベレスト)」があります。窓の対面にある壁には、東京タワーやスカイツリーなどの東京のシンボルマークとともに、シアトルのスペースニードルや、ロンドンのビッグベンなどのシルエットが描かれています。
窓のある広い空間に会議テーブルと椅子が並べられている
2つのドアの間の壁に描かれている町のシルエット。

アルコタワー

ボルダリングウォールや恐竜が迎える最上階

Amazon目黒オフィスのもう一つのビル、アルコタワーに移動してみましょう。まずはビルの最上階に当たる19階から。このフロアには、大小さまざまな会議室、イベントスペースがあります。
天井が高いスペースにボルダリングウォールがあり、その手前にマットが敷かれている。少し離れた場所にテーブルと椅子、その向こうの壁にAmazonのロゴが見える
受付フロアに入ると目に入ってくるのが、高さ3.8メートルのカラフルなボルダリングウォール。ウォールの中央から右側は、社員によるボルダリング部専用のトレーニング場、左側は初心者向けになっており、簡単な手続きを行えば貸出しシューズも利用できるようになっています。
階段状になっている半円形シアター形式の座席の最上段に段ボールで作られた恐竜の骨格が置かれている
ボルダリングウォールの後ろに回ると、イベントなどにも使われるダイナソースペースがあります。フロアの入り口方向を愛嬌のあるポーズでのぞいているのは、スペース名の由来にもなっている段ボールの恐竜オブジェです。このオフィスのオープン以来、ずっとこの場所でお客様をお迎えしています。
同じ19階にある約120名収容できるセミナールームが「Opera(オペラ)」です。カラフルなチェアと天井のドアデスクが目を引きます。
広い会議室の天井に無数のドアのオブジェが飾られている
19階にある会議室には、ロック、サンバやジャズ、テクノなど音楽のジャンルの名前が付けられています。
茶色の壁に植物が埋め込まれている。その横にAmazonのロゴ。壁の手前に会議室の方向を示す街路標識のデザインの表示19階の受付。その隣に会議室の場所を示す標識が立っている

空港をイメージした会議室フロア

14階は、日々の会議や打ち合わせがよく行われている会議室のフロアです。アルコタワーは、南北に約100メートルの長さで広がっています。そこで14階はその奥行きを活かし、長い通路を滑走路に見立て、空港をイメージしてデザインされています。
部屋の中央に縦型の植物と木製のベンチが置かれている。その部屋にはレンガの壁が半分タイル張っている。会議室に向かうゲートの上にはSOUTHの表示
大小さまざまな24の会議室に続く左右の入り口には、「NORTH」「SOUTH」の案内が表示されています。
長いテーブルの左右にガラスの壁が奥まで続いている。その通路を歩く人。長いカウンターを挟んで左右に会議室がずらりと並んでいます。

Amazonらしい楽しさとこだわりのあるデザイン

Amazonの目黒オフィスには、遊び心のあるデザインがあちこちに活かされています。
オフィスにいらっしゃったお客様の撮影スポットにもなっているのが、エレベーターです。Amazonがお届けする段ボールのデザインがあしらわれています。QRコードを読み込むと、Amazon.co.jpにつながります。
アルコタワーのオフィスエリアの通路には、方角がわかるように、東側のドアにはレインボーブリッジが、西側のドアには富士山がデザインされているなど、随所に日本らしさや楽しい工夫があります。

和食や軽食が楽しめる社員食堂とカフェ

Amazon目黒オフィスには、アルコタワーアネックス2階に「Café a2z」、アルコタワー2階に「3ma(サンマ)」、という社員食堂があります。最初にできたのが「a2z」です。a2zとは、Ato Z。AからZまで何でもそろうストアを目指すというAmazonの象徴的な名前です。その次にできた「3ma」は、落語の「目黒のさんま」にちなんで命名されました。
茶色いレンガの壁の前に売店のスタンド。多くの人がその前に並んでいるa2zの売店スペース。コーヒーや軽食、スイーツを購入できます
長いカウンターの前に立つ人。カウンターにはランチメニューの絵が描かれている本格的な食事はこちらのカウンターから。ヴィーガンメニューもあります
a2zではハンバーガーやカレーなどの定番メニューのほか、日替わりメニューもあります。社員にはサラダバーも大人気。同じメニューをテイクアウトすることも可能です。
天井付近の壁にさんまのイラストが描かれている。その下に長いテーブル。人々が並んでいる3maのカウンター。窓からは目黒川沿いの桜並木が見えます
3maは、和食中心で、肉料理や魚料理がメインの定食、丼もの、麺類、カレー、小鉢類などが提供されています。
Amazonは多様な働き方に対応し、体と心のケアにも配慮したオフィス空間を大切にし、地球上で最高の雇用主(Strive to be Earth’s Best Employer)となるよう常に努めています。
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