8月1日(水)、文部科学省をはじめとする府省庁等が連携して開催する「こども霞が関見学デー」に参加しました。「こども霞が関見学デー」は、子供たちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会創出と、府省庁等の施策への理解の促進を目的とした政府のプログラムです。Amazonでは、フルフィルメントセンター(以下FC)近隣の若者の未来を応援することを目的に、高校生を対象とした職業体験プログラム「ジョブシャドウ」や小学生向けに「フルフィルメントセンターの仕組みとAmazon Roboticsを学ぶSTEMワークショップ」などを積極的に実施していますが、それらのプログラムに着目した文部科学省からの招聘を受けて、今回の「こども霞が関見学デー」に参画しています。

Amazon、文部科学省に協力し、「こども霞が関見学デー」に参加

Amazonは、近年、社会インフラとしての重要性が高まる物流への子供達の理解を促進することを目的として、「AmazonのフルフィルメントセンターとAmazon Robotics」をテーマにした特別授業を、小学生30人を対象に実施しました。国内初の「Amazon Robotics」が導入された川崎FCの責任者であるサイトリードの梶山浩史が講師として登壇し、Amazonのグローバルビジネスやお客様に最高のサービスをお届けするためのフルフィルメントセンターの仕組みを説明しました。次に児童達は、会場に搬入されたAmazon Roboticsの模型を使用して、商品の棚出し作業、安全に作業するためのダンボールの運び方、お客様の商品を丁寧に梱包する作業の3つの体験に参加して、Amazonの働きやすい職場環境やテクノロジーとイノベーションを学びました。
またAmazonのFCが、近隣の学校で提供しているScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を物流に関連付けて学ぶためのSTEM学習用プログラミング教材を用いたワークショップも行いました。STEMワークショップの時間では、児童達は、AmazonのFire タブレットを使用してAmazon Roboticsを操作するプログラミング体験に参加しました。

Amazon、文部科学省に協力し、「こども霞が関見学デー」に参加

プログラムに参加した児童からは、
「なぜおうちに届くAmazonの商品が、ちゃんと約束の時間に届くのかは、フルフィルメントセンターのお仕事がとても大事だということが分かりました。人間とロボットが協力して仕事をしているAmazon Roboticsの仕組みも勉強出来て、とても夏休みの宿題の参考になりました。」とのコメントがありました。

講師として登壇した川崎FCサイトリードの梶山浩史は次のようにコメントしました。
「本日の体験を通じて、子供達がAmazonのFCの役割が、いかにお客様の役に立っているかを理解して頂けると幸いです。また我々が地域で推進するSTEMワークショップが、実社会に関連していて、子供達の将来に有益となることを期待しています。これからもAmazonのFCは、政府の取り組みや地域社会に積極的に協力して参ります。」