地元の高校生たちが、職業観を養う貴重なイベントに参加しました。2017年8月9日、アマゾン多治見フルフィルメントセンター(FC)にて、近隣の多治見北高校の1年生17名を対象に「ジョブシャドウ」を実施しました。「ジョブシャドウ」は、2014年から毎夏、ジュニア・アチーブメント日本協力の下、若者の社会適応力を育成する目的で実施している一日職業体験プログラムです。これまでにも多治見北高校の生徒さんに加えて、神奈川県の小田原東高校や、佐賀県の鳥栖高校でも実施していて、これまでに155人の生徒が参加しています。
最大の魅力は、Amazonのグローバルビジネスや、求められるリーダーシップを、行動しながら体験出来ること。当日は、生徒1人がAmazon社員1人に数時間同行し、初めての会議参加や、施設内でのサポート業務などに挑戦。各職場の仕組みの違いやスタッフの役割などについて理解を進めました。
参加した生徒からは「仕事を進める上では、コミュニケーションが大切であるということや、一人一人の考えや行動がよりよい職場づくりに繋がることを学ぶことができました。」「社員の皆さんが、一つ一つの仕事を大小関わらず、とても丁寧に取り組んでいたことが印象に残りました。」といった感想を聞くことができました。
多治見FCの責任者であるサイトリードの春名繁範は、「ジョブシャドウの体験は、Amazonの社員にとっても、自分たちの仕事について改めて考える良い機会となりました。参加いただいた多治見北高校の皆さんには、今後人生で様々な意思決定をしていくうえで、本日の経験や学びが参考になればとても嬉しく思います。」と語りました。Amazonは、FCの所在地の地元の若者の未来を応援するために、今後も積極的に地域と連携した活動に取り組んでいきます。
Amazon社員の1日に同行し「働くこと」を肌で体感