Amazonは東京レインボープライド2024に参加し、お客様と共にプライドを祝福するさまざまな取り組みを実施します
Amazonはダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)を大切にし、個性を活かして誰もが活躍できる、活気ある職場環境であることを心がけています。Amazonでは、性別や年齢、国籍、文化的な背景などが異なる多様なお客様がお買い物を楽しまれます。そうした多様なお客様のニーズをとらえ、お客様にご満足いただくためには、まず自分たちが多様であることが必要だと考えているからです。
その考えを実践するアクションの1つとして、Amazonは東京レインボープライドが開催される時期を中心に、プライドを祝いLGBTQIA+やアライ(支援者)の方々への支援の気持ちを伝えるためにさまざまな取り組みを行います。その中から主な3つの取り組みをご紹介します。
プライドを祝うAmazonの取り組み2024 その1:
カラフルなテープでLGBTQIA+の仲間たちに感謝を
ジェンダーにとらわれない文化へのコミットメントを示し、東京レインボープライドを祝うため、今年は期間限定で、お客様へお届けする商品の梱包に特製「プライドテープ」を導入し、お客様へお届けします。特製テープには、LGBTQIA+コミュニティの多様なセクシュアリティやジェンダーを象徴する11色で描かれたプライドフラッグがデザインされています。4月15日(月)から数日間、関東と関西のAmazonのフルフィルメントセンター(物流拠点)から発送される100万個以上の商品を、このプライドテープで梱包します。
プライドを祝うAmazonの取り組み2024 その2:
東京レインボープライド2024にゴールドスポンサーとして参加し、特設ブースを開設
アマゾンジャパンは4月19日(金)から21日(日)に、東京・代々木公園で開催される「東京レインボープライド2024」にゴールドスポンサーとして協賛します。ブースを運営するのは、Amazonのアフィニティグループ「Glamazon(グラマゾン) Japan」のメンバーや有志の社員です。
アフィニティグループとはAmazonの社員有志が集まり、コミュニティを形成するための社内ネットワークの構築、Amazonの事業部門への助言、奉仕活動の主導、Amazon社員への働きかけなどを行うグループのこと。Glamazonは20年以上前に結成され、LGBTQIA+のコミュニティについて社員に情報を提供することで、Amazonがすべての人にとって働きやすい職場となるよう支援しています。そしてAmazonは、世界各地で開催されるイベントやPRIDEなどに協賛することで、LGBTQIA+コミュニティ全体での存在感を高めています。
日本のGlamazonのCo-leadを務める塩澤絵衣子さんに、インクルージョンを目指すAmazonの取り組みについて聞きました。
「私はLGBTQIA+の方たちを支援するアライです。Glamazonの活動を通して、誰もが評価され尊重される、受容的で包括的な社会づくりについて、たくさん学ぶことができました。Amazonのインクルーシブな職場環境と協力的なコミュニティの一員であることを光栄に思います。東京レインボープライドには私たちの仲間も参加しますので、Amazonのブースにぜひお立ち寄りください」
東京レインボープライド2024のAmazonブースでは、LGBTQIA+の理解や支援につながる関連商品を展示。LGBTQIA+コミュニティを支援するAmazonの通年の取り組み、社員のストーリーも紹介します。また、ブースには期間限定で導入するプライドテープを貼ったAmazon限定ボックスを設置する予定です。ぜひお立ち寄りください。
東京レインボープライド2024
開催日時:2024年4月19日(金)~21日(日)11:00~18:00 *初日は13:00~18:00
会場:東京・代々木公園
レインボーパレードは、4月21日(日)12:00スタート
東京レインボープライド2024について詳しくはこちら
プライドを祝うAmazonの取り組み2024 その3:
プライドとLGBTQIA+に関連する特設ページを公開
Amazon.co.jpでは、LGBTQIA+に関連する書籍、音楽、映画、衣料品、アクセサリーなどプライド関連のさまざまな商品やコンテンツをまとめて紹介する特設ページを開設しています。
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また、プライム会員のお客様はAmazon MusicがLGBTQIA+ コミュニティを祝した音楽を選曲した「PROUDプレイリスト」や、Prime Videoでは『赤と白とロイヤルブルー』や『モアザンワーズ/More Than Words』などさまざまなLGBTQIA+関連コンテンツをご利用いただけます。
インクルーシブな職場づくりのためのAmazonの取り組みとLGBTQIA+社員への福利厚生
アマゾンジャパンはさまざまな形で、インクルーシブな職場をつくるための取り組みを実施しています。
例えば、LGBTQIA+コミュニティを支援するための福利厚生として社員がパートナーを生命保険の受取人に指定できる選択肢を提供しています。また、「従業員支援プログラム」を通じて、カウンセラーにアクセスしたり情報提供を受けたりすることも可能です。
すべての管理職を対象とした「インクルーシブ・リーダーシップ研修」では、多様な社員を抱えるチームを思慮深くリードするためのコミュニケーション法などを学ぶことができます。
こうした取り組みについて、アマゾンジャパン コーポレート人事本部ディレクターの上田セシリアさんは次のように話します。
「LGBTQIA+の社員の皆さんは、お客様のためにイノベーションを起こすとともに、私たちみんなをリードし、前進するための力を与えてくれています。Amazonはそのような仲間たちの貢献を称えるとともにインクルーシブな職場づくりを約束し、LGBTQIA+の方々をサポートするさまざまな福利厚生や施策を提供しています。Amazonはこれからも社内外でLGBTQIA+コミュニティの皆さんとつながり、より多様でインクルーシブ(包括的)な社会を目指して共に行動していきたいと考えています」
Amazonは世界中で、地域や時期を問わずDEI(ダイバーシティ[多様性]、エクイティ[公平性]、インクルージョン[包括性])の推進、そしてジェンダーにとらわれない企業文化を実現する取り組みを行っています。東京レインボープライド2024も、そのためのアクションの1つです。カラフルなプライドテープを見かけたら、皆さんも多様でインクルーシブでハッピーな社会の実現について考えてみませんか?