Amazonのさまざまな分野で働く女性たちに仕事内容ややりがい、ワークライフバランスなどについて聞く「#SheIsAmazon」シリーズ。今回は、日本全国のAmazonロッカーの設置に携わる市橋百合さんが、職場のダイバーシティ、仕事と家庭との両立について話してくれました。

サプライズプレゼントは自宅以外で受け取りたい

市橋さんはAmazonHub(ハブ)というチームの所属。お客様が好きな場所で、好きな時間に商品を受け取れるAmazonロッカーなどのサービスを提供しているチームです。

Amazonロッカーを利用している市橋さん

「外出先や勤務先に商品を配送してほしいというニーズはかなり多いんです。ロッカーを利用することで、自分の都合に合わせて商品を受け取ることができるので、とにかく便利。私はサプライズが大好きで、家族へのプレゼントをオンラインで買って、自宅以外の場所で受け取り、自分で手渡すということをしています」

日本では2019年9月にサービスが開始されたAmazonロッカーは、駅やコンビニエンスストア、スーパーマーケットなどに設置されており、今後も設置範囲を拡大予定です。「日本全国、お出かけ先のどこでもAmazonロッカーをご利用いただける環境を整えることが私たちのチームの目標です。Amazonロッカーなどをお使いいただけば再配達が減り、お客様の利便性が高まるとともに、ドライバーさんたちの負担軽減、そしてCO2削減にもつながります。この仕事には社会的な意義があると感じています」

同僚との会話からアイデアが生まれる

市橋さんが所属するAmazon Hubのチームには、営業、マーケティング、ロッカー設置のオペレーション、設置後の品質管理などのメンバーが在籍しています。現在は全員がほぼ在宅勤務ですが、毎日16時からの「オープンオフィス」にはオンラインで集まり、1時間ほど気軽に情報交換ができる時間を設けています。

ミーティング中の市橋さん

「気になったことを話し合ったり、『昨日新しいAmazonロッカーを見たよ』などと情報交換をしたりする貴重な時間。オープンオフィスからアイデアが生まれることもあります」

実現したアイデアの一つが、2022年1月に羽田空港に設置した入国者のためのAmazonロッカーです。昨年12月、オープンオフィスの時間にメンバーの1人が「SNSで、羽田空港で荷物が受け取れたらいいのにという書き込みを見た」と話したことから検討が始まりました。当時は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、日本への入国者は検疫所から待機施設への直行が義務付けられていて、滞在に必要な日用品などを買ったり受け取ったりすることができない状況でした。

「そんなときこそAmazonロッカーがお役に立てるはず。でも、残念ながらその頃、羽田空港はAmazonの配送対象外だったんです。そこで、Amazonロジスティクスの責任者に私たちのアイデアと熱意を伝え、『羽田空港に商品をお届けできるようにしてほしい』とアプローチしました」

担当責任者はすぐにアイデアに賛同し、その日のうちにリーダーズミーティングを実施。市橋さんはその場でプレゼンし、羽田空港でのAmazonロッカー設置は承認されました。

「私たちがオープンオフィスでこのアイデアについて話し合ってからわずか1日で実施が決定し、たった1か月で、ロッカーの設置が実現したんです。驚いたし、そのスピードに感動しました。アイデアがすぐにトップにまで届くところも、風通しがよくていい職場だとあらためて思いました」

性別は個性の一つ。相手を尊重することで育まれるダイバーシティ

市橋さんにとって、「風通しのよさ」はAmazonという職場の大きな魅力だといいます。

「職場ではこう振る舞わなければいけない、こんなことを言ってはいけないというプレッシャーを感じたことはありません。思ったことは何でも言えて、いつも自分らしくいられます」

チーム内の風通しもよく、メンバー同士は共通の目標を目指す仲間として、強い信頼関係が土台にあります。

「Amazonでは、1人1人がリーダーシップ・プリンシプル(LP)という行動規範に沿って行動しています。みんなが共通の価値観に基づいて、同じゴールに向かって進んでいるんです。たとえゴールに至るプロセスが違ったとしても、共通のビジョンを持った同じチームのメンバーのやることだから、きっとよい結果に結びつくと信じています」

ダイバーシティの意識が浸透していることも、市橋さんが心地よい職場と感じている理由の一つです。

「私のチームにはさまざまな国籍や宗教の人が所属しています。仕事上で女性であると意識する場面はありませんし、女性であることをマイナスに感じたこともありません。互いの違いを理解し尊重することが大切なんです」

市橋さんは、夫と3人の男の子の5人家族です。2日に一度は近所のジョギングコースを5kmほど走り、ときには趣味のホットヨガでリフレッシュ。在宅、そしてフレックスタイム制勤務のため、仕事のすきま時間に少し家事をこなし、学校から帰った子どもたちの顔を見て「おかえり」と言える今の生活に、満足しています。

「仕事と生活が調和して、互いの質を高め合っているという感じ。たとえば、ヨガで汗を流している最中に仕事のアイデアが浮かぶこともあるんです」

ホットヨガでリフレッシュをする市橋さん

大切な家族との生活と、風通しのよい職場での仕事は実現できるものです。市橋さんの毎日を吹き抜ける風が、社会に役立つアイデアの翼を広げ、空高く羽ばたかせているのかもしれません。

日本で活躍するAmazon女性社員の声をお届けする#SheIsAmazon 。前回は、商品の輸入と輸出に関する業務を行う斎藤暖加さんに、Amazonが大切にするダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)を意味するDEIの考えや社内での取り組みについて聞きました。

 

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